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        <title>Hyacinth Garden Blog</title>
        <link>https://hyacinth-garden.com/blog</link>
        <description>Hyacinth Garden Blog</description>
        <lastBuildDate>Sat, 01 Aug 2026 00:00:00 GMT</lastBuildDate>
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            <title><![CDATA[こういう人になりたい]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2026-08-01</link>
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            <pubDate>Sat, 01 Aug 2026 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[久しぶりに、そういえば僕はこういう人になりたいんだよな、と思う瞬間があった。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>久しぶりに、そういえば僕はこういう人になりたいんだよな、と思う瞬間があった。</p>
<p>その人は知識も洞察力も並外れて高いのだが、勤勉さ、誠実さ、謙虚さといった人柄の部分に非の打ち所が無い。到底追いつくのは無理なのだが、下位互換くらいにはなりたいなという気持ちがある。憧憬。</p>
<p>社会の視点からすると、知識量とか技術力とか知名度とか決断力とかが評価されがちだが、コミュニティという規模ではそれら以上に人柄が重要なのではないか。</p>
<p>仕事においても、もちろん知識や技術力が高いに越したことは無いのだが、それよりも日々ストレスなく、あるいは少しでも楽しいと思える人と一緒に仕事がしたい。そして自分も、ほかの人がそう思える一人でありたい。</p>
<p>到底追いつくのは無理、と上の方で書いたが、実は少しづつ近づけているのかもと気付かされることが最近あった。自分の現在地を見て焦燥感に駆られることが多々あるが、嬉しいことに僕を追いかけられる側の人として見てくれている人もいるらしい。謙遜も行き過ぎると卑下や嫌味になりかねない。自覚しなければ。</p>
<p>対等でありたいと思っても相手との経験、技量、知識の差は生じる。けどそれが壁になってほしくない。その壁を取り払えるのは人柄なのだと思う。</p>]]></content:encoded>
            <category>雑記</category>
            <category>つぶやき</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[読み物：パーティーが終わって、中年が始まる]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2026-03-08</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2026-03-08</guid>
            <pubDate>Sun, 08 Mar 2026 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[pha さんの「パーティーが終わって、中年が始まる」を読んだ。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>pha さんの「パーティーが終わって、中年が始まる」を読んだ。</p>
<p>2010年代くらいから pha さんの存在は認知していたが、文章をちゃんと読むのは初めて。</p>
<p>昔を振り返りつつ、今はやる気や向上心が減衰してて、今後どうしよう、という内容の本。</p>
<p>ギークハウス全盛期の頃僕は pha さんに対して軽い嫉妬心を抱いていた。ニートだけどシェアハウスを運営したりイベントをやったりして、なんだかんだ上手く立ち回っていたし、楽しそうに生活していたし、そして何より変で面白くて興味を引かれたから。</p>
<p>今は僕も仕事して生活が安定したので読む気になれた。</p>
<p>昔はごちゃごちゃしててカオスな毎日が楽しかったが、今は疲れてしまって執筆と書店でのバイトを生業としながら平穏な一人暮らしをしているらしい。</p>
<p>個人的に良い歳の取り方してる気がした。</p>
<p>いや、もしかしたら共感しているだけかもしれない。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="その他感想">その他感想<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2026-03-08#%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E6%84%9F%E6%83%B3" class="hash-link" aria-label="その他感想 への直接リンク" title="その他感想 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<ul>
<li class="">
<p>昔ツイッターのギークハウス界隈は少し追っていて、同時に生物コミュニティも少し追っていたのだが、小林銅蟲さんとざざむし。の人さんが野食会で合流（<a href="https://negineesan.hatenablog.com/entry/2016/02/13/214455" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">1</a>, <a href="https://zazamushi.net/20160118-2/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">2</a>）してて、なんか感動したのを覚えている</p>
</li>
<li class="">
<p>小林銅蟲さんがギークハウスの壁をハンマーでぶっ壊してる動画見つからんな</p>
</li>
<li class="">
<p>小林銅蟲さんがギークハウスの壁をハンマーでぶっ壊してる動画探してたら池田俊彦さん中学の同級生で影響けてます<a href="https://www.pixivision.net/ja/a/2742" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">と言っている記事</a>を見つけて、僕は池田俊彦さんを全く別ルートで知ったので唸ってる</p>
</li>
</ul>]]></content:encoded>
            <category>Reading</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[読み物：この地獄を生きるのだ]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2026-03-07</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2026-03-07</guid>
            <pubDate>Sat, 07 Mar 2026 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[小林エリコさんの「この地獄を生きるのだ——うつ病、生活保護。死ねなかった私が『再生』するまで。」を読んだ。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>小林エリコさんの「この地獄を生きるのだ——うつ病、生活保護。死ねなかった私が『再生』するまで。」を読んだ。</p>
<p>本当は去年読み終えていて「<a class="" href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-12-12">読み物の感想をまとめて 2025</a>」で「いろいろ考えてしまうところが多かった本」と言ってたやつ。</p>
<p>就職 -&gt; 自殺未遂 -&gt; 生活保護 + デイケア -&gt; 自殺未遂×2 -&gt; ボランティア -&gt; 再就職 という体験を綴った本。重いテーマだが文章と構成が上手で非常に読みやすかった。意図していたかどうかはわからないが、自殺を決意するまでの思考過程や心境についてはあまり深入りせずに、でも読者に理解できる程度に書かれていて悲壮感なく読めた。</p>
<p>以下、読みながら思ったことなど。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="生きて語る">生きて語る<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2026-03-07#%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E8%AA%9E%E3%82%8B" class="hash-link" aria-label="生きて語る への直接リンク" title="生きて語る への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>幸い、作者は苦悩のどん底から抜け出せており（あるいは僕にはそのように見えている）、自身の体験を文章や漫画で人々に伝えることができている。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://note.com/sbsnbun/n/n9a634c8a7d55" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">私が書き続ける理由｜小林エリコ</a></li>
</ul>
<p>ただ、現実としてすべての人がそうではなく、苦悩から抜け出せずにいる人が大勢いることを認識しておきたいという気持ちがある。作者は、漫画と文章を書き続ける根気と熱意と技量を持っていて、それが生活の改善に寄与したと思う。一方で誰にも声を拾われず、自ら表現することがない人々については僕らは今後も知ることはない。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="病院の閉鎖性">病院の閉鎖性<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2026-03-07#%E7%97%85%E9%99%A2%E3%81%AE%E9%96%89%E9%8E%96%E6%80%A7" class="hash-link" aria-label="病院の閉鎖性 への直接リンク" title="病院の閉鎖性 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>デイケアを併設している精神科クリニックについてこう書かれていた</p>
<blockquote>
<p>クリニックにはMRと呼ばれる人たちが頻繁に訪れる。 MRとは製薬会社の営業担当者のことである。「うちの薬を使いませんか」とセールスをしにやってきているのだ。 その中で、クリニックといやに仲のいい会社があり、その会社が新薬として売り出していたのが、統合失調症の薬だった。私はこれまでずっとうつ病だと診断されていたが、その会社のMRが病院に出入りするようになってからは統合失調症と診断された。私には幻聴や妄想などの類はない。納得できない気持ちもありつつ、医者が言うのならそうなのだろうと無理やり自分の病名を信じ込んだ。そして、私は統合失調症の薬を処方されるようになる。</p>
<p>（Kindle 版 p54/183）</p>
</blockquote>
<blockquote>
<p>いつしかデイケア内には統合失調症と診断された人が増えていた。以前から仲の良かった人も、彼は摂食障害だったが、統合失調症になって例のデポ剤に切り替わった。</p>
<p>（Kindle 版 p57/183）</p>
</blockquote>
<p>定期的に医療施設の胡散臭い話がニュースになるので自分が病気した時にハズレを引く怖さみたいなのを考えてしまう。</p>
<p>思い出したもの。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://dl.ndl.go.jp/view/prepareDownload?itemId=info:ndljp/pid/13733664" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">精神科病院における身体的拘束 - digidepo_13733664_po_088211.pdf</a></li>
<li class=""><a href="https://www.ben54.jp/news/2100" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">法改正後にも多発する“精神病院”での「虐待」事件…　背景にある「患者の人権は制限できて当たり前」の風土とは | 弁護士JPニュース</a></li>
<li class=""><a href="https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014967981000" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">急増する「在宅利用」 障害者の就労支援に異変 その実態とは？ | NHKニュース</a></li>
<li class=""><a href="https://www.47news.jp/13626936.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">【独自】訪問看護、1月全国調査へ　厚労省、不正請求問題で|47NEWS（よんななニュース）</a></li>
<li class=""><a href="https://dr-takeda.hatenablog.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">脳外科医 竹田くん</a></li>
</ul>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="働くことの意義">働くことの意義<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2026-03-07#%E5%83%8D%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%84%8F%E7%BE%A9" class="hash-link" aria-label="働くことの意義 への直接リンク" title="働くことの意義 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<blockquote>
<p>私はこの状況を「最低」だと感じる。どこにも所属せず、 何の役割も持たず、果たすべき役目もない人生。空っぽで虚無だ。仕事というものは、どこかで誰かの役に立っている。その対価としてはじめてお金がもらえるはずなのに、 私は何もしていないのにお金を得ている。一体何のために私は存在しているのか。</p>
<p>（Kindle 版 p36/183）</p>
</blockquote>
<blockquote>
<p>ひさしぶりに与えられた仕事。私は「自分が必要とされている」と改めて感じられた。</p>
<p>（Kindle 版 p74/183）</p>
</blockquote>
<blockquote>
<p>人はただ漠然と生きることを苦痛に感じる。仕事があることで人は孤立しないで済む。職場に行けばいつもの仕事仲間がいて、挨拶をする。ただそれだけだけれど、今日も元気に生きているということを皆に伝えることができる。</p>
<p>（Kindle 版 p101/183）</p>
</blockquote>
<blockquote>
<p>仕事とはこの社会全体を人々がうまく回していくことだと思う。自分がホチキス留めした資料もこの社会を回すための役に立っているのだ。その証拠に、対価としてお金が発生する。自分がこの社会で必要とされているという実感は、私に自尊心を取り戻した。</p>
<p>（Kindle 版 p103/183）</p>
</blockquote>
<p>働くことで自身の存在意義を実感できる、という趣旨の文章が何度か出てきた。個人的にわりと共感する。鬱病の文脈で self-esteem （自尊心）が良く出てくるが、これを上げるための条件がいくつかあって、仕事はそれらを良い感じにパッケージにしている感じはある。ただ仕事や職場によっては逆効果となることは大いにある気がする。</p>]]></content:encoded>
            <category>Reading</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[読み物の感想をまとめて 2025]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2025-12-12</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2025-12-12</guid>
            <pubDate>Fri, 12 Dec 2025 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[ノンフィクション本を読んだら感想を書くというルールを自分に課していたが最近は感性も鈍ってきてこれといった感想も出てこずサボってしまっていたので、去年から今年にかけて読んだノンフィクション本のうち感想を書いてなかったものを簡単に記録していく。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>ノンフィクション本を読んだら感想を書くというルールを自分に課していたが最近は感性も鈍ってきてこれといった感想も出てこずサボってしまっていたので、去年から今年にかけて読んだノンフィクション本のうち感想を書いてなかったものを簡単に記録していく。</p>
<p>1 つ、とても面白くて、いろいろ考えてしまうところが多かった本があったので後日別記事で書く。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="宮崎伸治2020出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記">宮崎伸治（2020）、「出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-12-12#%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E4%BC%B8%E6%B2%BB2020%E5%87%BA%E7%89%88%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E5%AE%B6%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%97%A5%E8%A8%98" class="hash-link" aria-label="宮崎伸治（2020）、「出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記」 への直接リンク" title="宮崎伸治（2020）、「出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記」 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>翻訳業をやってた方の回顧録。翻訳を依頼されて、原稿を提出して数ヶ月経ってから編集者から「出版の話は頓挫しました。翻訳依頼は正式なものではなかったのでお金払えません。」と連絡が来た、みたいな話が何個も出てきて著者の方が気の毒だった。出版業界ひどいな＆契約書は大事だな、と思った。</p>
<p>今（というか出版された時点）は翻訳業から離れて警備員をやっているらしい。専門的なスキルがあるにも関わらずそれを活かせてかつ楽しめる職（場）がない現実ってあるよなあと自分の大学院時代を思い出しながら思った。</p>
<blockquote>
<p>過去に何冊かベストセラーを出し、ほうぼうの出版社から執筆・翻訳依頼が次々と舞い込んでいたころ、まさか自分が警備員になるなんて思ってもいなかったし、「若いころに手に職をつけておかなければ、年取ったら警備員になるしかなくなるぞ」などと警備員を揶揄する友人もいた。それが今、私自身が警備員となっているのだから皮肉なものだ。</p>
<p>でも正直に言う。私は警備員であることを恥じてはいない。警備員も世に必要とされている仕事であることに変わりはなく、誠実に任務を果たせばそれなりにやりがいはある。また私がこういう境遇になったのは文筆家・翻訳家という生き延びるのが困難な職業を選んだことが一つの原因だが、その道を選んだのはほかでもない自分なのだからそれを後悔するわけはない。</p>
</blockquote>
<p>（Kindle 版 p.206/214）</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="albert-camus-1942--1955-the-myth-of-sisyphus-and-other-essays">Albert Camus (1942 / 1955), "The Myth of Sisyphus: And Other Essays"<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-12-12#albert-camus-1942--1955-the-myth-of-sisyphus-and-other-essays" class="hash-link" aria-label="Albert Camus (1942 / 1955), &quot;The Myth of Sisyphus: And Other Essays&quot; への直接リンク" title="Albert Camus (1942 / 1955), &quot;The Myth of Sisyphus: And Other Essays&quot; への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>キーワード 3 つで言うと「不条理、自殺、実存」という感じの本。まあまあ面白かったけど難しくてよくわからなかったのもあり全然記憶に残らなかった。</p>
<p>シーシュポスの境遇について下記のように書いていて、なるほどそうかもなあと思った。</p>
<blockquote>
<p>If this myth is tragic, that is because its hero is conscious. Where would his torture be, indeed, if at every step the hope of succeeding upheld him? The workman of today works every day in his life at the same tasks, and this fate is no less absurd. But it is tragic only at the rare moments when it becomes conscious.</p>
</blockquote>
<p>（Kindle 版 p.120/213）</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="mark-fisher-2009-capitalist-realism-is-there-no-alternative">Mark Fisher (2009), "Capitalist Realism: Is There No Alternative?"<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-12-12#mark-fisher-2009-capitalist-realism-is-there-no-alternative" class="hash-link" aria-label="Mark Fisher (2009), &quot;Capitalist Realism: Is There No Alternative?&quot; への直接リンク" title="Mark Fisher (2009), &quot;Capitalist Realism: Is There No Alternative?&quot; への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>資本主義が現代社会を蝕んでいる、という感じの内容。難しくてよくわからなかった。</p>
<p>（この本に限らず）資本主義批判の文章を読む度に「資本主義」に多くの意味を持たせすぎ！と思う。「消費主義」とか「能力主義」とかに分解して語ってほしい。あと「資本主義」を選択した結果悪い世の中になったのではなく、人間がいろんな変な選択を繰り返してきた結果「資本主義」に至ってしまったのではないか？と個人的には思う。</p>
<p>最後の方で、我々に何ができるのかについて下記のように書いていた。</p>
<blockquote>
<p>For example, the left should argue that it can deliver what neoliberalism signally failed to do: a massive reduction of bureaucracy. What is needed is a new struggle over work and who controls it; an assertion of worker autonomy (as opposed to control by management) together with a rejection of certain kinds of labor (such as the excessive auditing which has become so central feature of work in post-Fordism). This is a struggle that can be won - but only if a new political subject coalesces; it is an open question as to whether the old structures (such as the trade unions) will be capable of nurturing that subjectivity, or whether it will entail the formation of wholly new political organizations. New forms of industrial action need to be instituted against managerialism.</p>
</blockquote>
<p>（Kindle 版 p.79/82）</p>
<p>やっぱり Worker cooperative こそが未来なのでは（n回目）</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="水野祐2017法のデザイン創造性とイノベーションは法によって加速する">水野祐（2017）、「法のデザイン—創造性とイノベーションは法によって加速する」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-12-12#%E6%B0%B4%E9%87%8E%E7%A5%902017%E6%B3%95%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%89%B5%E9%80%A0%E6%80%A7%E3%81%A8%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AF%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%8A%A0%E9%80%9F%E3%81%99%E3%82%8B" class="hash-link" aria-label="水野祐（2017）、「法のデザイン—創造性とイノベーションは法によって加速する」 への直接リンク" title="水野祐（2017）、「法のデザイン—創造性とイノベーションは法によって加速する」 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>インターネットが普及して新しいカルチャーが生まれる中、どういう法律の作り方が良いのだろうか、というのを事例とともに考察する本。特異で先進的な事例がたくさん出てきて面白かった。</p>
<p>学び 1</p>
<blockquote>
<p>例えば、法律の規定 に「別段の意思表示がないときは」や「別段の定めがあるときは」といった除外文言があれば、任意規定であることは明確である。他方、「~することができない」等と禁止文言が入っている規定は、通例として強行規定に入ると言われている。しかし、たしかに文言の書き方は大きな根拠の一つにはなるが、過去の裁判例においては、必ずしもそのように判断されているわけではない。</p>
</blockquote>
<p>（Kindle 版 p.50/346）</p>
<p>学び 2</p>
<blockquote>
<p>裁判所の考え方を前提にすると、純粋なアイデアに還元できるシンプルなゲームや、瑣末な部分にしか映像が使用されていないゲームを除き、家庭用ゲームやコンピューターゲームの多くは、映像をその主要な構成要素としているので、「映画の著作物」に関する著作権法の規定や考え方がそのまま当てはまると考えられている</p>
</blockquote>
<p>（Kindle 版 p.187/346）</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="吉川祐介2025バブルリゾートの現在地-区分所有という迷宮">吉川祐介（2025）、バブルリゾートの現在地 区分所有という迷宮<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-12-12#%E5%90%89%E5%B7%9D%E7%A5%90%E4%BB%8B2025%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E5%9C%B0-%E5%8C%BA%E5%88%86%E6%89%80%E6%9C%89%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%BF%B7%E5%AE%AE" class="hash-link" aria-label="吉川祐介（2025）、バブルリゾートの現在地 区分所有という迷宮 への直接リンク" title="吉川祐介（2025）、バブルリゾートの現在地 区分所有という迷宮 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>バブル期に大量に建てられたリゾートマンションが今どんな形で負債となってるか、という内容の本。リゾートマンションの一室をある会社が買って、それをさらに分割して何十人の共有持分にして、けどリゾートマンションは廃墟と化し、所有者たちは売るに売れず今でも固定資産税を払い続けてる事例（たしかこんな感じだったと思う）、みたいなのが次々紹介されていて面白かった。何事においても計画性は大事。<a class="" href="https://hyacinth-garden.com/blog/2023-03-29">前も書いた</a>けどやっぱ吉川さんすごい。</p>]]></content:encoded>
            <category>Reading</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[クラウド破産しかけなかった話]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16</guid>
            <pubDate>Sun, 16 Nov 2025 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[前回 Google Cloud Run を使って読み上げ機能を自作したというのを書いたが、設定ミスにより 566+ 円の請求が確定した。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>前回 <a class="" href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02">Google Cloud Run を使って読み上げ機能を自作した</a>というのを書いたが、設定ミスにより 566+ 円の請求が確定した。</p>
<p>少額なので大して面白い話ではないのだが、よくあるクラウド破産話とやっていることは同じなので、記憶に刻む意味を込めてテキストとして残す。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="時系列">時系列<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16#%E6%99%82%E7%B3%BB%E5%88%97" class="hash-link" aria-label="時系列 への直接リンク" title="時系列 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="メールその-1-が来る">メールその 1 が来る<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16#%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%9D%E3%81%AE-1-%E3%81%8C%E6%9D%A5%E3%82%8B" class="hash-link" aria-label="メールその 1 が来る への直接リンク" title="メールその 1 が来る への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>11/13 に Google Cloud から</p>
<blockquote>
<p>Billing Budget Alert</p>
<p>100% of budget expected to be reached</p>
</blockquote>
<p>というメールが来る。上限を 1000 円に設定していて、Cloud Run にデプロイしてから 2 週間くらいしかたってないのでなんかおかしいので調べないと、と思いつつやるのを忘れる。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="メールその-2-が来る">メールその 2 が来る<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16#%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%9D%E3%81%AE-2-%E3%81%8C%E6%9D%A5%E3%82%8B" class="hash-link" aria-label="メールその 2 が来る への直接リンク" title="メールその 2 が来る への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>翌日 11/14 に今度は</p>
<blockquote>
<p>50% of budget reached</p>
</blockquote>
<p>というメールが来ていることに夜気づいて、翌日朝対応することにする。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="調査">調査<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16#%E8%AA%BF%E6%9F%BB" class="hash-link" aria-label="調査 への直接リンク" title="調査 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>Google Cloud Console で Billing / Reports を見ると、11/5 から毎日 33 円のコストが計上され、11/11 からは毎日 99 円のコストが計上されていることを確認。</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" alt="Billing" src="https://hyacinth-garden.com/assets/images/2025-11-16_billing-1ac27c562b4d7a8d7e901580337c4507.png" width="697" height="300" class="img_ev3q"></p>
<p>青が Services Min Instance Memory (Request-based billing) でオレンジが Services Min Instance CPU (Request-based billing)。</p>
<p>デプロイしてから（悲しいことに）全く使っていなかったので変だなと思いつつ Cloud Run のログを見てもアクセスされている形跡がない。よくわからないのでとりあえず "Services Min Instance Memory (Request-based billing)" で検索したら似たな事象に関する Reddit のポストが出てきた。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.reddit.com/r/googlecloud/comments/1jscbnx/2588_increased_usage_trying_to_understand_my/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">(2588% INCREASED USAGE) Trying to understand my billing with "Cloud Run". What is idle min instance CPU/memory allocation time? How to prevent it?Why isn't my Free tier covering it? : r/googlecloud</a></li>
</ul>
<p>結果としては、Cloud Run の Manual scaling で Number of instances を 1 に設定していたため、常に 1 つのインスタンスが起動していたのが原因だった。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="なぜ-manual-scaling-で設定していたのか">なぜ Manual scaling で設定していたのか<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16#%E3%81%AA%E3%81%9C-manual-scaling-%E3%81%A7%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B" class="hash-link" aria-label="なぜ Manual scaling で設定していたのか への直接リンク" title="なぜ Manual scaling で設定していたのか への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<ul>
<li class="">Text-to-Speech API を試した後にブラウザ拡張の方の実装に移ったのだが、その際に一度インスタンスを完全に停止したかったので Manual scaling で 0 を設定していた。（これ以外インスタンスを停止する方法はない）</li>
<li class="">利用を再開する際に Manual scaling で 1 を設定してしまった</li>
<li class="">このときは Manual scaling でもコールドスタートするものと思っていた</li>
</ul>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="なぜもっと早く気づけなかったのか">なぜもっと早く気づけなかったのか<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16#%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E6%97%A9%E3%81%8F%E6%B0%97%E3%81%A5%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B" class="hash-link" aria-label="なぜもっと早く気づけなかったのか への直接リンク" title="なぜもっと早く気づけなかったのか への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<ul>
<li class="">Billing / Reports はデプロイ直後数日間は見ていたが、無料枠に収まっていたのでまあ大丈夫だろうとたかをくくっていた</li>
<li class="">無料枠に計上されていた中身をちゃんと確認しておらず、勝手に Cloud Build の利用だと勘違いしていた<sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16#user-content-fn-1-b6f771" id="user-content-fnref-1-b6f771" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">1</a></sup></li>
</ul>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="対策">対策<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16#%E5%AF%BE%E7%AD%96" class="hash-link" aria-label="対策 への直接リンク" title="対策 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<ul>
<li class="">Auto scaling で Max instances を 1 にする</li>
<li class="">Billing / Reports の表示で Savings のフィルタを無効にする<!-- -->
<ul>
<li class="">デフォルトは Savings 適用後の金額で表示されるため</li>
<li class="">Savings はないものとして考えるべき<!-- -->
<ul>
<li class="">ちなみに Savings 適用がない場合は 1,360 円</li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
<li class="">サービスの仕様とコスト計算をもっと理解する<!-- -->
<ul>
<li class="">けど複雑で面倒なのであまりやらない気がする</li>
</ul>
</li>
</ul>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="感想">感想<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16#%E6%84%9F%E6%83%B3" class="hash-link" aria-label="�感想 への直接リンク" title="感想 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>Billing でアラート設定するのはやはり重要</p>
<!-- -->
<section data-footnotes="true" class="footnotes"><h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq sr-only" id="footnote-label">Footnotes<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16#footnote-label" class="hash-link" aria-label="Footnotes への直接リンク" title="Footnotes への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<ol>
<li class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="user-content-fn-1-b6f771">
<p>Billing 見るとそもそも Cloud Build での計上がなかった。でもデプロイするとき Docker のビルドは GCP 上でやっているので何かしらのリソースを消費しているはずなのだがどうなってるんだ <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-16#user-content-fnref-1-b6f771" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 1" class="data-footnote-backref">↩</a></p>
</li>
</ol>
</section>]]></content:encoded>
            <category>Tech</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[読み上げ機能を自作する]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02</guid>
            <pubDate>Sun, 02 Nov 2025 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[概要]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="概要">概要<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#%E6%A6%82%E8%A6%81" class="hash-link" aria-label="概要 への直接リンク" title="概要 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<ul>
<li class="">Chrome が読み上げてくれないページがある</li>
<li class="">読み上げのブラウザ拡張を作ってみようか</li>
<li class="">作り始めたけど課題がいろいろあるな</li>
<li class="">なんとかできた</li>
<li class="">実は Edge で便利に読み上げができることがわかったので今後はそっちを使うだろう</li>
</ul>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="背景と始動">背景と始動<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#%E8%83%8C%E6%99%AF%E3%81%A8%E5%A7%8B%E5%8B%95" class="hash-link" aria-label="背景と始動 への直接リンク" title="背景と始動 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p><a class="" href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17">前回書いたように</a>、ウェブ記事を Chrome の読み上げ機能でよく聞いている。ただ、ログインが必要なサイトは Chrome は読み上げてくれない。また、一部ログインが不要でもなぜか読み上げてくれないページがある。そして最近 NHK のサイトが大幅に変わって、 Chrome が読み上げてくれなくなった。日々の情報収集において多少の不便となっており、なんとかならんかなと思って解決手段を自作できないかと思案し始めた。Text-to-Speech API エンドポイント叩くだけならそんなに難しくないやろと思って Firefox 用の拡張を自作することにした（10/19 開始）。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="最初の構想とプロトタイピング">最初の構想とプロトタイピング<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#%E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AE%E6%A7%8B%E6%83%B3%E3%81%A8%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0" class="hash-link" aria-label="最初の構想とプロトタイピング への直接リンク" title="最初の構想とプロトタイピング への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>最初は、Text-to-Speech API とのやり取りを司る公開サーバーを 1 個用意して、ブラウザ拡張から何らかの認証情報とウェブページの内容を表示することでブラウザ上で音声読み上げができるのではないかと考えた。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="ブラウザ拡張の作成">ブラウザ拡張の作成<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B6%E6%8B%A1%E5%BC%B5%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90" class="hash-link" aria-label="ブラウザ拡張の作成 への直接リンク" title="ブラウザ拡張の作成 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>ブラウザ拡張をこれまで作ったことなかったので 9 割 vibe coding した。WebExtensions APIs は一切わからなかったし今もわからないけど画面上に表示できたし目的のエンドポイントに POST を投げられるようになった。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="バックエンドの作成">バックエンドの作成<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90" class="hash-link" aria-label="バックエンドの作成 への直接リンク" title="バックエンドの作成 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>遊びで作る小規模なサーバーは最近はすべて Google の edge function 系のサービスを使っている。以前は Cloud Functions というものだったが<a href="https://cloud.google.com/blog/products/serverless/google-cloud-functions-is-now-cloud-run-functions" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">今は Cloud Run というサービスに吸収された</a>。Cloud Run は Docker image をそのままビルドしてホストする感じなので専用 SDK も不要となりかなり簡単に開発・デプロイできる。そして今回は Cloud Run でホストするエンドポイントを <a href="https://hono.dev/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Hono</a> で作ってみた。Hono の感想は後ほど。</p>
<p>実際に試験的に Google の Text-to-Speech API を叩いてみたところ、低スペックの音声モデルでも 8 分ほどの音声の生成に十数秒かかる<sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#user-content-fn-1-0aa077" id="user-content-fnref-1-0aa077" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">1</a></sup>ことがわかり、その間にブラウザタブを切り替えたりするとレスポンスが失われることがわかったので別の方法を考える必要が出てきた。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="別の方法">別の方法<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#%E5%88%A5%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95" class="hash-link" aria-label="別の方法 への直接リンク" title="別の方法 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>音声の生成と取得を非同期で行う方法として思いついたのが下記の 2 通り。</p>
<ol>
<li class="">Web worker か何かを使ってブラウザ拡張のバックグラウンドでレスポンスを待機させてレスポンスが返ってきたらローカルストレージに保存してブラウザ拡張上で音声を再生する</li>
<li class="">非同期で音声を生成するバックエンドをもう一つ用意して、音声データをクラウドストレージに保存して、別途ストレージから音声を返すエンドポイントを作成する</li>
</ol>
<p>1 つ目は本当に空想で、web worker が何なのかよくわかっていないしブラウザ拡張でそういうことができるのか全くわからなかったので 2 つ目のやり方でやることにした。はじめに想定していたよりもパーツが多くなってしまうが致し方ない。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="完成">完成<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#%E5%AE%8C%E6%88%90" class="hash-link" aria-label="完成 への直接リンク" title="完成 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>数週間が過ぎてなんとか出来上がった。下が全体のフローを表した図。</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" alt="全体のフローの図" src="https://hyacinth-garden.com/assets/images/2025-11-02_sequence-diagram-8ab3f4f65726addec65cfc36fa0fe521.svg" width="2342" height="1167" class="img_ev3q"></p>
<p>そして再生を行うフロントエンドはこんな感じ。</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" alt="フロントエンド" src="https://hyacinth-garden.com/assets/images/2025-11-02_custom_read_aloud-3325f4398ceede878a2425f13c396964.png" width="764" height="530" class="img_ev3q"></p>
<p>ソースコードを公開することも考えたけど、サーバー間通信で指定するサービスアカウントの情報とかを全部環境変数にいれるのが面倒くさくなって一部ベタ書きになってしまっているので公開はしない。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="edge-の読み上げ機能">Edge の読み上げ機能<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#edge-%E3%81%AE%E8%AA%AD%E3%81%BF%E4%B8%8A%E3%81%92%E6%A9%9F%E8%83%BD" class="hash-link" aria-label="Edge の読み上げ機能 への直接リンク" title="Edge の読み上げ機能 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>今日午前中に最終調整が終わって、実際に使ってご満悦だったのだが、もしかして Edge に読み上げ機能あったりしないかなと思いつきで Edge をインストールして使ってみたら見事に存在するし、どんなページも読み上げてくれるし、しかも Chrome よりも人間に近い声で良い感じだったので今後は Edge でウェブページを読み上げてもらうと思う。（終）</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="全体的な感想">全体的な感想<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#%E5%85%A8%E4%BD%93%E7%9A%84%E3%81%AA%E6%84%9F%E6%83%B3" class="hash-link" aria-label="全体的な感想 への直接リンク" title="全体的な感想 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>実作業時間は 40 時間くらいだと思う。Gemini と GitHub Copilot と頻繁にやり取りしながら作った。LLM のおかげで明らかに開発スピードが上がっている。正直ブラウザ拡張にあまり興味がないのでそのあたり調べるのも面倒だなと思っていた（思っている）が、そういうのを全部 LLM に書いてもらえるのでかなり開発が楽しい。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="hono-の感想">Hono の感想<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#hono-%EF%BF%BD%EF%BF%BD%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%83%B3" class="hash-link" aria-label="Hono の感想 への直接リンク" title="Hono の感想 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>今回は主に下記の機能を触った。</p>
<ul>
<li class="">GET と POST エンドポイントの作成<!-- -->
<ul>
<li class="">React の SSR</li>
</ul>
</li>
<li class="">JWT 認証</li>
</ul>
<p>より大規模な開発ではどんな感じなのかはわからないが、今回使ってみた感じだと非常にわかりやすくて良い開発体験だった。他に TypeScript 系のバックエンドでは NestJS をそれなりに触ったことがあったけど、そっちは裏でいろいろ自動的に処理してしまうので慣れれば便利なのだろうけど、なるべく明示的にデータの流れを追いたい派としては Hono の方が手に馴染む気がした。あと NestJS のデコレータ記法はどうしても好きになれない。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="monorepo-で-typescript-の型を共有する">Monorepo で TypeScript の型を共有する<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#monorepo-%E3%81%A7-typescript-%E3%81%AE%E5%9E%8B%E3%82%92%E5%85%B1%E6%9C%89%E3%81%99%E3%82%8B" class="hash-link" aria-label="Monorepo で TypeScript の型を共有する への直接リンク" title="Monorepo で TypeScript の型を共有する への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>ブラウザ拡張もバックエンドも TypeScript なので monorepo で開発することで型が共有できるじゃん！と開発途中で思って pnpm の workspace とか dto レポジトリを整備したけど、ブラウザ拡張の方の tsconfig が難しすぎてうまく行かず、結局フロントエンドとバックエンドでは別で同じ型を定義することにした。で、今度は Cloud Run にデプロイするとビルドに失敗することがわかり（ディレクトリ単位でデプロイするので当然である）結局 workspace とか dto はすべて消すことになって半日分くらいの作業が吹っ飛んだ。手元でビルドしてからデプロイするフローにすればできるだろうけど、型を共有したいバックエンドが 2 つしかないのでそこまで頑張りたくないと思ってやめた。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="iam-と-role-と-principal">IAM と Role と Principal<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#iam-%E3%81%A8-role-%E3%81%A8-principal" class="hash-link" aria-label="IAM と Role と Principal への直接リンク" title="IAM と Role と Principal への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>この辺みんなどうやって管理してるんだろう。途中でこのサービスアカウントは不要なのでは？と思って削除したら動かなくなって、どういう Role を当ててたかが不明でデバッグに沼ったりして大変だった。最終的に動くようにはできたけど、不要な Role を不要なサービスアカウントに与えている気がしている。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="著作権メモ">著作権メモ<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E3%83%A1%E3%83%A2" class="hash-link" aria-label="著作権メモ への直接リンク" title="著作権メモ への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>著作権に近いところに所属している以上多少気にしたほうが良いと思ったのでメモとして記録しておく。</p>
<p>今回のケースでは、ウェブ記事という著作物を音声媒体に変換するという翻案を通じて二次著作物を作成し、その二次著作物をウェブサーバーに保存して外部からアクセスできるようにしている。ここで気になったのが下記の 2 点。</p>
<ul>
<li class="">著作物を私的利用目的で翻案することは問題ないか</li>
<li class="">認証を通じてのみアクセスできるウェブサービス上で音声をホストすることは送信可能化権を侵害しないか</li>
</ul>
<p>1 点目に関しては、よくわからなかった。私的使用のための複製は原則として著作者の許諾なしで行うことができるが、翻案については具体的な記述がなさそうだった。でも仮に私的使用のための翻案が侵害行為とされるならウェブ記事を音読するのもアウトになるのでおそらく問題ない。</p>
<p>2 点目に関しては、もしアウト判定なら、クラウドに音楽ファイルのバックアップを取る、とかが侵害行為となるのでまあ大丈夫でしょう、というのが直感。</p>
<p>「送信可能化」の定義（第 2 条第 1 項第 9 号の 5）を見ると</p>
<blockquote>
<p>次のいずれかに掲げる行為により自動公衆送信し得るようにすることをいう。</p>
</blockquote>
<p>とあり、「自動公衆送信」の定義（第 2 条第 1 項第 9 号の 4）を見ると</p>
<blockquote>
<p>公衆送信のうち、公衆からの求めに応じ自動的に行うもの（放送又は有線放送に該当するものを除く。）をいう。</p>
</blockquote>
<p>とある。読み上げ音声にアクセスするためのページには認証機能を入れているので自動公衆送信に該当しないので問題ないと思われる。</p>
<!-- -->
<section data-footnotes="true" class="footnotes"><h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq sr-only" id="footnote-label">Footnotes<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#footnote-label" class="hash-link" aria-label="Footnotes への直接リンク" title="Footnotes への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<ol>
<li class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="user-content-fn-1-0aa077">
<p>テキストを分割して並列でリクエストを投げれば時間を短縮できるのではないかと書きながら思った。1 個のリクエストで送信できるコンテンツの<a href="https://docs.cloud.google.com/text-to-speech/quotas" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">制限が 5,000 バイト</a>なので分割は必須だし <code>Promise.all()</code> 使えば簡単に実装できそう。 <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-11-02#user-content-fnref-1-0aa077" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 1" class="data-footnote-backref">↩</a></p>
</li>
</ol>
</section>]]></content:encoded>
            <category>Tech</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[情報収集スナップショット]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17</guid>
            <pubDate>Sun, 17 Aug 2025 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[ここ 3 年で情報の摂取の仕方が大きく変わったと感じたので記録として残しておく。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>ここ 3 年で情報の摂取の仕方が大きく変わったと感じたので記録として残しておく。</p>
<p>あとはこの時期このような情報に触れていたよというスナップショットとしても。</p>
<p>現在利用している媒体ごとに書いてみる。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="ネット記事">ネット記事<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E8%A8%98%E4%BA%8B" class="hash-link" aria-label="ネット記事 への直接リンク" title="ネット記事 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>余暇の半分はネット記事を読んでいる<sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#user-content-fn-1-fe7076" id="user-content-fnref-1-fe7076" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">1</a></sup>。最近は Ars Technica と BBC の比重が大きい。2 年前に Android の Chrome に Read Aloud という機能があることを知り、さらに去年辺りからかなり自然な発音になって聞きやすくなりますます重宝している（日本語は漢字の読み間違いが多いけど）。一部 Read Aloud できないページもあるが、体感だと 8 割のサイトは読み上げてくれる。8/1~8/10 の 10 日間で 143 の記事を読んで（聞いて）いたらしい。読み上げ機能を使い始める前はこのペースはあり得なかった。ネット記事は主に RSS と Twitter、BBC のみ The Essential List というメルマガより入手している。NHK は思い出したら見に行っている。</p>
<h4 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="技術系">技術系<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#%E6%8A%80%E8%A1%93%E7%B3%BB" class="hash-link" aria-label="技術系 への直接リンク" title="技術系 への直接リンク" translate="no">​</a></h4>
<ul>
<li class=""><a href="https://changelog.com/news" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Changelog News</a></li>
<li class=""><a href="https://blog.jxck.io/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">blog.jxck.io</a></li>
<li class=""><a href="https://blog.lai.so/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">laiso</a></li>
</ul>
<h4 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="テクノロジー寄り">テクノロジー寄り<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC%E5%AF%84%E3%82%8A" class="hash-link" aria-label="テクノロジー寄り への直接リンク" title="テクノロジー寄り への直接リンク" translate="no">​</a></h4>
<ul>
<li class=""><a href="https://arstechnica.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Ars Technica</a></li>
<li class=""><a href="https://www.404media.co/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">404 Media</a></li>
<li class=""><a href="https://slashdot.org/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Slashdot</a></li>
<li class=""><a href="https://gigazine.net/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Gigazine</a></li>
</ul>
<h4 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="知財とか">知財とか<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#%E7%9F%A5%E8%B2%A1%E3%81%A8%E3%81%8B" class="hash-link" aria-label="知財とか への直接リンク" title="知財とか への直接リンク" translate="no">​</a></h4>
<ul>
<li class=""><a href="https://tokkyo-lab.com/tag/iPTimes" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">iPTimes【知財タイムズ】</a></li>
<li class=""><a href="https://www.technollama.co.uk/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">TechnoLlama</a></li>
</ul>
<h4 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="nhk">NHK<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#nhk" class="hash-link" aria-label="NHK への直接リンク" title="NHK への直接リンク" translate="no">​</a></h4>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.nhk.jp/p/ts/4V23PRP3YR/list/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">時論公論</a></li>
<li class=""><a href="https://www.nhk.jp/p/ts/Y5P47Z7YVW/list/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">視点・論点</a></li>
<li class=""><a href="https://www.nhk.jp/p/ts/X67KZLM3P6/list/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">みみより!解説</a></li>
<li class=""><a href="https://www.nhk.jp/p/ts/P2W6ZPG2RV/list/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">ニュースなるほどゼミ</a></li>
<li class=""><a href="https://www.nhk.jp/p/catchsekai/ts/KQ2GPZPJWM/blog/bl/p4NjJ5mXp4/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">キャッチ!世界のトップニュース</a></li>
<li class=""><a href="https://www.nhk.jp/p/ohayou/ts/QLP4RZ8ZY3/blog/bl/pDodEAXj7Y/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">おはよう日本 イラスト解説 ここに注目！</a></li>
<li class=""><a href="https://www.nhk.or.jp/bunken-blog/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">NHK 文研ブログ</a></li>
<li class=""><a href="https://www3.nhk.or.jp/news/special/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">特集コンテンツ｜ NHK NEWS WEB</a></li>
</ul>
<h4 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="その他">その他<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96" class="hash-link" aria-label="その他 への直接リンク" title="その他 への直接リンク" translate="no">​</a></h4>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.bbc.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">BBC</a></li>
<li class=""><a href="https://reseed.resemom.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">教育業界ニュース「ReseEd（リシード）」</a></li>
<li class=""><a href="https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">プレスリリース | 農研機構</a></li>
<li class=""><a href="https://www.riken.jp/press/2025/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">研究成果（プレスリリース）2025 | 理化学研究所</a></li>
<li class=""><a href="https://www.npa.go.jp/news/release/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">警察庁報道発表資料</a></li>
<li class=""><a href="https://nara.med.or.jp/for_residents/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">奈良県医師会県民へのお知らせ</a></li>
</ul>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="pdf">PDF<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#pdf" class="hash-link" aria-label="PDF への直接リンク" title="PDF への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>残念ながら PDF としてしか存在しないネット上の文書というものが未だに存在する。しかし幸いなことにこれらも Adobe Acrobat Reader で Read Aloud することができる。
下記 2 つはよく聞いている</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/newpublication.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">調査及び立法考査局の刊行物（近刊）｜国立国会図書館―National Diet Library</a></li>
<li class=""><a href="https://www.tkc.jp/law/lawlibrary/commentary/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">新・判例解説 Watch | TKC ローライブラリー | TKC グループ</a></li>
</ul>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="本">本<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#%E6%9C%AC" class="hash-link" aria-label="本 への直接リンク" title="本 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>年に 5 冊程度だろうか。かなり積んでいる。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="オーディオブック">オーディオブック<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF" class="hash-link" aria-label="オーディオブック への直接リンク" title="オーディオブック への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>最近は使っていない。聞きたいものが溜まったらまた使うかも。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="youtube">YouTube<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#youtube" class="hash-link" aria-label="YouTube への直接リンク" title="YouTube への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>「後で見る」に入れていって、50 本くらい溜まったら YouTube Premium に 1 ヶ月だけ加入して広告なしで消化していく。</p>
<p>絶対見るやつ</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@kevinfaang" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Kevin Fang</a></li>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@urbansprawl-zero" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">資産価値 ZERO -限界ニュータウン探訪記-</a></li>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@PracticalEngineeringChannel" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Practical Engineering</a></li>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@Britannica1" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Britannica</a></li>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@Fireship" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Fireship</a></li>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@standupmaths" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Stand-up Maths</a></li>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@AlfieAesthetics" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">AlfieAesthetics</a></li>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@Exurb1a" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">exurb1a</a></li>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@taiman_morimoto" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">タイマン森本【トンツカタン森本】</a></li>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@FunWithGuru" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">FunWithGuru</a></li>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@oddheader" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">oddheader</a></li>
<li class=""><a href="https://www.youtube.com/@crowbcat" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Crowbcat</a></li>
</ul>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="podcast">Podcast<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#podcast" class="hash-link" aria-label="Podcast への直接リンク" title="Podcast への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>AntennaPod を使っている。7 月は 91 時間分のコンテンツを聞いていたらしい。基本 2 倍速で聞いているため 1 日平均で 1.5 時間くらい。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.siriusxm.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">99% Invisible</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/b036f7w2" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">BBC Inside Science</a></li>
<li class=""><a href="https://www.npr.org/podcasts/510355/considerthis" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Consider This from NPR</a></li>
<li class=""><a href="https://slate.com/podcasts/decoder-ring" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Decoder Ring</a></li>
<li class=""><a href="https://www.npr.org/podcasts/510311/embedded" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Embedded</a></li>
<li class=""><a href="https://changelog.com/jsparty" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">JS Party: JavaScript, CSS, Web Development</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/p02s5rx7" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Lives Less Ordinary</a></li>
<li class=""><a href="http://miau.jp/podcast/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">MIAU Podcast</a></li>
<li class=""><a href="https://www.wnycstudios.org/podcasts/otm" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">On the Media</a></li>
<li class=""><a href="https://www.podmasters.co.uk/origin-story" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Origin Story</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/p04grdbc" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">People Fixing the World</a></li>
<li class=""><a href="https://www.npr.org/podcasts/510289/planet-money" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Planet Money</a></li>
<li class=""><a href="https://www.sciencequickly.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Science Quickly</a></li>
<li class=""><a href="https://www.theguardian.com/science/series/science" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Science Weekly</a></li>
<li class=""><a href="https://skeptoid.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Skeptoid</a></li>
<li class=""><a href="https://feeds.acast.com/public/shows/software-unscripted" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Software Unscripted</a></li>
<li class=""><a href="https://syntax.fm/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Syntax - Tasty Web Development Treats</a></li>
<li class=""><a href="https://www.theguardian.com/news/series/the-audio-long-read" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Audio Long Read</a></li>
<li class=""><a href="https://changelog.com/podcast" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Changelog: Software Development, Open Source</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/p02nq0lx" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Documentary Podcast</a></li>
<li class=""><a href="https://dysfunctional.fm/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Dysfunctional Developer</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/p028z2z0" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Food Chain</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/w13xtvsd" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Global Story</a></li>
<li class=""><a href="https://www.npr.org/podcasts/510325/the-indicator-from-planet-money" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Indicator from Planet Money</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/p029399x" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Inquiry</a></li>
<li class=""><a href="https://www.quantamagazine.org/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Quanta Podcast</a></li>
<li class=""><a href="https://art19.com/shows/the-stack-overflow-podcast" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Stack Overflow Podcast</a></li>
<li class=""><a href="https://www.mtpr.org/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Wide Open</a></li>
<li class=""><a href="https://www.npr.org/podcasts/510333/throughline" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Throughline</a></li>
<li class=""><a href="https://www.cbc.ca/radio/podcastnews" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Understood: Who Broke the Internet?</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/w13xtvrv" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">What in the World</a></li>
<li class=""><a href="https://podcasters.spotify.com/pod/show/oshaberinarika" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">おしゃべりな理科</a></li>
<li class=""><a href="https://bengoshihoso.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">弁護士放送</a></li>
<li class=""><a href="https://www.tbsradio.jp/titi/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">真空ジェシカのラジオ父ちゃん</a></li>
</ul>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="llm">LLM<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#llm" class="hash-link" aria-label="LLM への直接リンク" title="LLM への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>プログラミングに関して聞くことが多い。他には、文章を読んでいて意味がよくわからなかったものを投げて解説してもらったり、法律を解説してもらったりしている。</p>
<p>Rust の勉強を少しずつやっているけど、知らないコンセプトの理解までの時間がこれまでの 1/3 くらいに短縮されてるような気がする。これまでであれば、ドキュメンテーションを読んで、わからないところは StackOverflow やブログ記事や動画を探して、それでもドンピシャでほしい情報ではないのでモヤモヤしながら次に進む、ということをしていたが LLM だとほしい情報を提供してくれて助かる。</p>
<p>一例：<a href="https://gemini.google.com/share/03db5c68c77b" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://gemini.google.com/share/03db5c68c77b</a></p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="感想">感想<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#%E6%84%9F%E6%83%B3" class="hash-link" aria-label="感想 への直接リンク" title="感想 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>2021 年に当時読んでいたサイトについて<a class="" href="https://hyacinth-garden.com/blog/2021-11-26">書いていた</a>。</p>
<blockquote>
<p>仕事を始めてから情報収集に割けられる時間が大幅に減った。</p>
</blockquote>
<p>と書いてあったけど、最近はそう感じない。Read Aloud 、他読み聞かせ系サービスのおかげだと思う。情報収集できていて、嬉しい。</p>
<p>当時 Areo Magazine （今見たら消滅してた）とか Q by Livesense とか考えさせられる系を多く読んでいたが最近は純粋な情報を求めている感じがある。今はいろんなことについて自分がとる立場が定まった気がする。そんなに新たな「考えるべきこと」も出てこない。こうして融通が効かない老人になっていく。あと当時心に余裕がなかったのもあるかも。ゆとりがないと哲学とかにすがりたくなる。</p>
<p>LLM に関しては、プログラミングを勉強し始めたころにあったら相当助かってたと思う。逆に言うと、今からプログラミングの勉強を始める人にとってハードルは相当下がっている。</p>
<!-- -->
<section data-footnotes="true" class="footnotes"><h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq sr-only" id="footnote-label">Footnotes<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#footnote-label" class="hash-link" aria-label="Footnotes への直接リンク" title="Footnotes への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<ol>
<li class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="user-content-fn-1-fe7076">
<p>活字を読む習慣が全然なかったのになんでだろうと回想してみると高校生の頃に ASCII.jp にはまっていたのが始まりな気がする。自作 PC やりたいけどお金がないため記事を読んでひたすら妄想していた。あとゲームの情報も。 <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-08-17#user-content-fnref-1-fe7076" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 1" class="data-footnote-backref">↩</a></p>
</li>
</ol>
</section>]]></content:encoded>
            <category>雑記</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[読み物：産む気もないのに生理かよ！]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2025-07-14</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2025-07-14</guid>
            <pubDate>Mon, 14 Jul 2025 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[月岡ツキさんの「産む気もないのに生理かよ！」を読んだ。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>月岡ツキさんの「産む気もないのに生理かよ！」を読んだ。</p>
<p><a href="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250509/k10014799731000.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">NHK の特集記事</a>で紹介されていたのを見て、その後友人に勧められた。</p>
<p>著者自身が日本で女性として生きてきた経験をもとに、女性が社会から期待されること、とりわけ出産と育児にフォーカスして、それに対する違和感や不自由さについて語っている。</p>
<p>子供を産むことの倫理性についても書かれていて面白かった。これまで見てきた人口倫理や反出生主義についての文章は「分析哲学で感情を排除して冷静に考えました」みたいなものが多かったが、この本では著者の主観と感情を織り交ぜたナマの思考が書かれていて良かった。</p>
<p>ちなみに出産と育児に関して著者のスタンスとしては、今は子供を産みたくないし今後も産む決断はしないと思うけど、産んだほうが良いのかなという気持ちを持つ瞬間もあるし、将来的に考えが変わることもあるのだろうか...、という感じで最後まで悩みまくっていた。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="なんとかなるほうに賭けることについて">「なんとかなるほうに賭ける」ことについて<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-07-14#%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BB%E3%81%86%E3%81%AB%E8%B3%AD%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6" class="hash-link" aria-label="「なんとかなるほうに賭ける」ことについて への直接リンク" title="「なんとかなるほうに賭ける」ことについて への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<blockquote>
<p>聞けば、「さまざまなネガティブ要素よりも、自分の子供に会いたい、母になりたい気持ちが勝った」 結果であり、要は「なんとかなるほうに賭けた」 ということだ。さまざまな産まない理由を並べてみて、「やっぱり産むのはやめよう」となる私と、 「そうは言っても子供を産みたい」となる人の違いは、一体どこにあるのだろう。リスクよりも自分の気持ちを優先して動き、新しい人間をこの世界に生み出すという行為は、なんと輝かしいエゴだろう。 「自分の子供に会いたい」という気持ちの、引力の強さに圧倒されて、眩しい。</p>
</blockquote>
<p>（Kindle 版 1471/2186）</p>
<p>世の中はなんとかなった人たちによって過半数が構成されている気がする。なので「なんとかなるだろう」と考えて出産、育児をした人のうち大半が実際になんとかなっているのだと思うし、なんとかなった人は周りに「なんとかなるから大丈夫」と自身をサンプル（n=1）として語るという構造になっていそう。</p>
<p>仮に確率として 8 割の人が出産と育児が「なんとかなる」人たちで、2 割が「なんとかならない」としても、正常性バイアスの力も借りて出産と育児を考える人の大半は自分も「なんとかなるだろう」と考えて「なんとかならない可能性」を過小評価してしまう（あるいはそもそも考慮しない）のではないかと思う。結果として生じた「なんとかならなかった」人たちは社会から批判されて、「なんとかならなかった」ことを語ることは火に油を注ぐことになるので、そうした人たちの声は埋もれていってしまうように思う。けどそういう人たちはきっと存在する。</p>
<blockquote>
<p>でも、本当は深く考えずに産んじゃっても普通に幸せに暮らせる世界のほうが正しいのに、深く考えずに産んじゃうことに「無責任」のレッテルが貼られるのは、一体どういうことだろう。</p>
</blockquote>
<p>（Kindle 版 1514/2186）</p>
<p>糾弾する側の気持ちもわからなくもないが、世の中は真剣にリスクを評価してから行動に移すような暇な人間ばかりではないし、リスクをとって行動する人たちによって社会が発展する側面もあるので、確率として「なんとかならない」人たちがどうしても生じるのなら、そういった人たちを糾弾して一人で気持ちよくなってないで、適切なケアを提供できるように社会保障を整えていきましょうよという気持ちになる。<sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-07-14#user-content-fn-1-9d6f24" id="user-content-fnref-1-9d6f24" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">1</a></sup></p>
<p>ところでこうした理屈を抜きにしても子供が欲しいという欲求に共感ができないのだが、一方でじゃあ君はなんで Glitch Hop がそんなに好きなのかと聞かれても説明できないし、そういう「理由はわからないけどなんか脳の報酬系を刺激するものの一種」として捉えるようにしている。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="社会の風潮">社会の風潮<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-07-14#%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AE%E9%A2%A8%E6%BD%AE" class="hash-link" aria-label="社会の風潮 への直接リンク" title="社会の風潮 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<blockquote>
<p>「誰かのために自分を捧げて生きる」という行為は、女であれば進んでやりたがるものだ、といまだに思われているのが不思議だ。</p>
</blockquote>
<p>（Kindle 版 870/2186）</p>
<blockquote>
<p>女は体のダメージについて騒いではいけなくて、我慢して何事もなかったかのように振る舞わなくてはならず、それでいて常に小綺麗にしていることを求められている。</p>
</blockquote>
<p>（Kindle 版 981/2186）</p>
<blockquote>
<p>「子供を産まずに好きなことばかりして暮らして、 子なしは社会にフリーライドしている」という言葉を SNS でしばしば見かける。</p>
</blockquote>
<p>（Kindle 版 1933/2186）</p>
<p>上記の他にも多数、社会からの圧力や悪口についての不満が書かれていた。こういうことを言うのは一部のネットの変な人たちかと思っていたが、もしかして世の中の女性は皆これほどの外圧を受けているのだろうか。</p>
<p>ここは読んでいて僕が見えている世界との差があったところで、知っておかないとなと思った。</p>
<p>あと自分こそ世の中を知らないまま考えが先鋭化していっていないか少し怖くなった。</p>
<p>先日大学のころの友人二人と会ったときに二人とも「最近 SNS の雰囲気が悪い」と溢していて、個人的にはそのようなことを感じていなかったので Twitter/X のおすすめタイムラインを見せてもらったのだが、かなりひどいことになっていた。</p>
<p>現状僕は物理空間でもデジタル空間でも極力他人と関わらず、SNS はヘイトを拡散しない、僕と興味関心が一致する人のみで形成された治安の良いフィルターバブルの中で生きることできていて、外部世界（社会や他人）から受けるストレスをわりと回避できている気がする。世間知らずであることには利点もあるとは思っている。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="選択肢">選択肢<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-07-14#%E9%81%B8%E6%8A%9E%E8%82%A2" class="hash-link" aria-label="選択肢 への直接リンク" title="選択肢 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>本を読んでいてこの記事を思い出した</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://note.com/takekawa_yu/n/n99096849d323" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">卵巣腫瘍と一緒に子宮を全摘出した。</a></li>
</ul>
<p>あらゆる事柄において、選択肢が存在することは良いことだが、選択肢が存在する限り悩み続けてしまうという副作用をもたらすので、早めに決断をして不可逆的な状態に移行してすっきりしたいと個人的には思う。生殖機能はオプトアウト型だが、子供がいない人が今の日本で能動的に（かつ安全に）子孫を作れない状態になるという選択肢は男女ともに無いに等しい（母体保護法第 2 章第 3 条）。</p>
<p>仮に選択肢がある状況下でもここまで潔く決断できる人は少ないのではと思う。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="その他">その他<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-07-14#%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96" class="hash-link" aria-label="その他 への直接リンク" title="その他 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<ul>
<li class="">
<p>William MacAskill が <a class="" href="https://hyacinth-garden.com/blog/2023-07-02">What We Owe the Future</a> で言っていたことの真逆のことを言っていた。</p>
<blockquote>
<p>しかし、それはあくまで私がいろんな面で幸運だったからだ。だいたいにおいて健康だし、めちゃくちゃ金持ちなわけではないが貧困ではないし、気の合う夫や友達もいる。幸運だったからこのクソみたいな世界でなんとかなっているけれど、このクソみたいな世界に新メンバーを勧誘したいか? と言ったら素直に「したい」とは言えないのだ。たぶんかなり大事な存在になるであろう自分の子供ならなおさらだ。</p>
</blockquote>
</li>
</ul>
<p>（Kindle 版 361/2186）</p>
<!-- -->
<section data-footnotes="true" class="footnotes"><h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq sr-only" id="footnote-label">Footnotes<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-07-14#footnote-label" class="hash-link" aria-label="Footnotes への直接リンク" title="Footnotes への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<ol>
<li class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="user-content-fn-1-9d6f24">
<p>サブプライムローンとか区分所有型ホテルとか、あえて複雑にして市民のリスク判定を鈍らせる手法もあってそういうのは法律による規制なりで人々を誘導することが必要に思う。出生の倫理性や関係する社会制度も複雑だけど生物としての本質に近すぎるのでそういうのは適さないだろう。 <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2025-07-14#user-content-fnref-1-9d6f24" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 1" class="data-footnote-backref">↩</a></p>
</li>
</ol>
</section>]]></content:encoded>
            <category>Reading</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[運動をしている]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-4-13</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-4-13</guid>
            <pubDate>Sun, 13 Apr 2025 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[運動を始めてから 1 年経つので経過を記録する。運動というのは縄跳び、筋トレ、ランニングのことである。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>運動を始めてから 1 年経つので経過を記録する。運動というのは縄跳び、筋トレ、ランニングのことである。</p>
<p>2024 年の 4 月に自治会で広場の鍵閉め担当になって、せっかくだし鍵閉めるついでに広場で運動でもするかと思い、押し入れになぜか縄跳びがあったので週一回目標にやってみることにした。1 回目は前飛びすらまともにできず（連続 10 回程度）恥ずかしかったので 2 回目以降は近くの駐車場で夜やるようになった。このときは 10 分くらいが限界。跳んでいる間暇なので何かを聞こうと思い骨伝導ヘッドホン HD-BCEX4BK を購入。3 回目少し跳べるようになり楽しくなったので 2 日連続やった結果膝を痛めて 2 週間休む。縄跳び休止中の 5 月はじめに自治会の花壇の植え替え作業で背中を痛めて（おそらくぎっくり腰の背中バージョン）全体的にダメージをくらう。</p>
<p>6 月あたりから縄跳びを週 2 回に増やす。縄跳びだと上半身が運動不足になるし背中も痛いので筋トレを開始する。背中には懸垂が良いとネットに書いてあったので近くの鉄棒でやろうとしたけど見事に 1 回もできず。机で斜め懸垂をやり始める。頻度はあまり決めずに気が向いたらやる感じ。</p>
<p>7 月に 2 回連続二重跳びができるようになる。</p>
<p>8 月に二重跳びのコツを検索していたら <a href="https://www.youtube.com/@LaurenJumps" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Lauren Jumps</a> さんを発見してモチベーションがアップする。同じく 8 月に <a href="https://www.youtube.com/@tasukechallenge" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">tasuke challenge</a> さんを発見してモチベーションがアップする。8 月 28 日 連続二重跳び 10 回 ＆ 20 分楽しんでできる程度の体力がつく。</p>
<p>9 月 ほぼ毎日 30 分やれるようになる。<a href="https://www.youtube.com/@ToriBoggsJumpRope" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Tori Boggs</a> さんを発見してモチベーションがアップする。</p>
<p>11 月、斜め懸垂が物足りなく感じたので久しぶりに鉄棒で懸垂してみたらすんなりできた（1 回）ので、家の中でも懸垂したくなって懸垂マシンを購入。トイレに行くついでに懸垂できて良い。</p>
<p>11 中旬から縄跳び後に蕁麻疹が出るようになったが 3 回くらいで治まった。季節の変わり目だったからだろうか。今年はどうだろう。夜に駐車場で一人で飛び跳ねているのが不審かなと思い光るリストバンドを購入（TERUI Lights Osaka ランニング ライト）。腕につけてると視界に入って目障りなので足首につけている。駅に用があり小走りで行ったら次の日筋肉痛で、全然違う筋肉使ってることを知り走りも取り入れることにする。11 月 29 日に 1 回目の 30 分（5km）走（6m48s/km）。</p>
<p>12 月、ランニングの道で街頭がない区画もあるので 100 均の懐中電灯を買う。運動の記録に Fitbit を使っており、安静時心拍数が下がっていて感動する。</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" alt="安静時心拍数" src="https://hyacinth-garden.com/assets/images/2025-04-13_resting_heart_rate-b4bf3df660c5cdca53315005f80b4808.jpg" width="432" height="612" class="img_ev3q"></p>
<p>2025 年 1 月、体脂肪率とかどんなもんだろうと気になりタニタの体組成計（BC-BI01BK）を購入。ビックカメラオリジナルモデルで 2740 円で筋肉量、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、体脂肪率が測れてコスパすごいのだが今値段見たら 4380 円になってる。最初の方は毎日計っていたけど全然変化がないので最近は怠っている。だいたい 55kg 前後。</p>
<p>2 月に友人に「10km 走れるんじゃない？」と言われたので 10km 走ってみたら走れた（6m00s/km）。それ以降日曜日は 10km 走る日にしている。</p>
<p>3 月、使っていた骨伝導イヤホンが壊れたので新しいのを購入（GREEN HOUSE GH-BCANC-BK）。高いやつ使ったことないけど安いやつでわりと十分な感じがある。</p>
<p>4 月に入ってから左足に違和感があり、でも運動できる程度の違和感だったので無視していたら先日縄跳び後にかなり痛くなった。調べてみたらシンスプリントか疲労骨折っぽい。無理して続けると悪化する可能性があるとのことなのでしばらく安静にすることに。良い機会なのでこのブログを書いている。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="感想">感想<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-4-13#%E6%84%9F%E6%83%B3" class="hash-link" aria-label="感想 への直接リンク" title="感想 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<ul>
<li class="">ありきたりな感想だけど 1 年でこんなに変化があるのかと素直に驚いている。二重跳びできるまで 3 ヶ月かかったけど、練習してたときは永遠に感じた。</li>
<li class="">Fitbit で安静時心拍数が下がっていくのが見れたのはとてもおもしろかった。縄跳び始めたての超下手な状態を動画で撮っておくと良かったなあと少し後悔している（上達は不可逆なので）。</li>
<li class="">初めて 10km 走ったとき、普段の 5km の倍つらいのかなと思っていたけどそういうわけではなくて意外だった。最初の 15 分くらいはつらくて、でも残りの 45 分はずっと一定の消耗という感じだった。家帰って調べてみたらこれを「デッドゾーン」と「セカンドウィンド」と呼ぶらしい。</li>
<li class="">中学高校では嫌いな体育の時間の中で長距離走が最も嫌いな種目（その次にサッカー）だったのだが、こんなにやることになるとは思わなかった。比較対象がいない環境で自分のペースでやれるのであれば長距離走はそこまで嫌いではないのかもしれない。</li>
<li class="">縄跳びとランニングは平均で週 5 回程度行っているのだが、 2 月は残業がすごくてやる気が出ず週 2 回程度の時期があった。本当に運動が好きな人は気分転換で走ったりするのかもしれないが僕は本質的には運動は好きではないのだと思う。野菜を食べなかった日は不健康だなあという罪悪感を覚えるのだがそれに似ているかもしれない。</li>
<li class="">せっかく習慣化したので続いてほしい。</li>
</ul>]]></content:encoded>
            <category>雑記</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[聞きものの感想をまとめて 5]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08</guid>
            <pubDate>Sun, 08 Dec 2024 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[ポッドキャスト]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="ポッドキャスト">ポッドキャスト<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08#%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88" class="hash-link" aria-label="ポッドキャスト への直接リンク" title="ポッドキャスト への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>ポッドキャストがかなり増えてきたので一旦今聴いてるやつを書いておく。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.99pi.org/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">99% Invisible</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/b036f7w2" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">BBC Inside Science</a></li>
<li class=""><a href="https://changelog.com/jsparty" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">JS Party: JavaScript, CSS, Web Development</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/p02s5rx7" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Lives Less Ordinary</a></li>
<li class=""><a href="http://miau.jp/podcast/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">MIAU Podcast</a></li>
<li class=""><a href="https://www.podmasters.co.uk/origin-story" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Origin Story</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/p04grdbc" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">People Fixing the World</a></li>
<li class=""><a href="https://www.npr.org/podcasts/510289/planet-money" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Planet Money</a></li>
<li class=""><a href="https://www.quantamagazine.org/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Quanta Science Podcast</a></li>
<li class=""><a href="https://www.sciencequickly.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Science Quickly</a></li>
<li class=""><a href="https://www.theguardian.com/science/series/science" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Science Weekly</a></li>
<li class=""><a href="https://syntax.fm/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Syntax - Tasty Web Development Treats</a></li>
<li class=""><a href="https://www.theguardian.com/news/series/the-audio-long-read" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Audio Long Read</a></li>
<li class=""><a href="https://changelog.com/podcast" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Changelog: Software Development, Open Source</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/p02nq0lx" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Documentary Podcast</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/w13xtvsd" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Global Story</a></li>
<li class=""><a href="http://www.bbc.co.uk/programmes/p029399x" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Inquiry</a></li>
<li class=""><a href="https://stackoverflow.blog/podcast/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Stack Overflow Podcast</a></li>
<li class=""><a href="https://www.npr.org/podcasts/510333/throughline" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Throughline</a></li>
<li class=""><a href="https://podcasters.spotify.com/pod/show/oshaberinarika" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">おしゃべりな理科</a></li>
<li class=""><a href="https://bengoshihoso.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">弁護士放送</a></li>
<li class=""><a href="https://www.tbsradio.jp/titi/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">真空ジェシカのラジオ父ちゃん</a></li>
</ul>
<p>NPR Podcasts はクオリティが非常に高くて内容も面白い。Planet Money はしっかり内容あるけどシリアスになりすぎずに気軽に聞けるので特におすすめ。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="オーディオブック">オーディオブック<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08#%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF" class="hash-link" aria-label="オーディオブック への直接リンク" title="オーディオブック への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="宮口幸治2019ケーキの切れない非行少年たち">宮口幸治（2019）「ケーキの切れない非行少年たち」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08#%E5%AE%AE%E5%8F%A3%E5%B9%B8%E6%B2%BB2019%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%81%AE%E5%88%87%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E9%9D%9E%E8%A1%8C%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%81%9F%E3%81%A1" class="hash-link" aria-label="宮口幸治（2019）「ケーキの切れない非行少年たち」 への直接リンク" title="宮口幸治（2019）「ケーキの切れない非行少年たち」 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>なぜ少年たちは犯罪に走るのか、犯罪を行った少年たちはその後どのような道を歩むのか、という本。定性的な記述も多いが専門家の目を通したリアルが描かれている。</p>
<p>少年院での様子や非行少年たちの境遇について全く知らないことばかりで面白かった。最終的には、社会がより関心を持つことで、ケアを必要としている人々が適切なケアを受けられるようにしないとね、というこれまでも何度も書いてきたような感想になってしまう。こういうのが多すぎる。</p>
<p>これを思い出した。薬で精神を操って対症療法でなんとかしようとするのは海外でも同じらしい。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.theguardian.com/news/article/2024/may/14/ipp-scandal-prison-sentencing-teenager-17-years-for-stealing-a-bike" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">As a teenager, John was jailed for assaulting someone and stealing their bike. That was 17 years ago – will he ever be released? | Prisons and probation | The Guardian</a></li>
</ul>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="白川優子2023紛争地の看護師">白川優子（2023）「紛争地の看護師」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08#%E7%99%BD%E5%B7%9D%E5%84%AA%E5%AD%902023%E7%B4%9B%E4%BA%89%E5%9C%B0%E3%81%AE%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%B8%AB" class="hash-link" aria-label="白川優子（2023）「紛争地の看護師」 への直接リンク" title="白川優子（2023）「紛争地の看護師」 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>国境なき医師団で看護師をやっていた著者の体験記。ずっと泣きながら聞いていた。著者の使命感はどこから来るのだろうか。7 歳の頃から国境なき医師団が気になっていたと言っていたが「気になっていた」だけで知らない土地で知らない人たちを命がけで助けられるものなのだろうか。なんかもっと他者への深い愛のようなものもある気がした。そしてそれは僕の想像を超えるなにかで、命がけで他者を救いたいと思えない僕には認知し得ないものだろうと思うと情けなくなる。けど少しだけでも貢献したいという気持ちはあるので寄付をすることにした（<a class="" href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-11-19">UNHCR</a> と合わせて）。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="沢村香苗2024老後ひとり難民">沢村香苗（2024）「老後ひとり難民」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08#%E6%B2%A2%E6%9D%91%E9%A6%99%E8%8B%972024%E8%80%81%E5%BE%8C%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E9%9B%A3%E6%B0%91" class="hash-link" aria-label="沢村香苗（2024）「老後ひとり難民」 への直接リンク" title="沢村香苗（2024）「老後ひとり難民」 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>このまま順調に行けば僕も孤独な老人になるので興味深かった。と言っても個人でできることは限られている。社会制度を充実させていきましょうという内容が多かった。</p>
<blockquote>
<p>ピンピンコロリは選ぶことができないのです。まして医療の発達した今の時代ではそう簡単に死ぬことはできません。</p>
</blockquote>
<p>と言っていた。安楽死を合法化してほしい。70 歳になってもまだ合法化されてなければ同志を集めて暴動を起こそうかな。</p>
<p>気になった言葉、思い出したリンク</p>
<ul>
<li class="">MSW（医療ソーシャルワーカー）</li>
<li class=""><a href="https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4328740/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Living too long: The current focus of medical research on increasing the quantity, rather than the quality, of life is damaging our health and harming the economy - PMC</a></li>
<li class=""><a href="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241130/k10014654251000.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">イギリス議会 「安楽死」法案が賛成多数で可決 成立に向け前進 | NHK | イギリス</a></li>
</ul>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="wade-roush-2020-extraterrestrials">Wade Roush (2020), Extraterrestrials<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08#wade-roush-2020-extraterrestrials" class="hash-link" aria-label="Wade Roush (2020), Extraterrestrials への直接リンク" title="Wade Roush (2020), Extraterrestrials への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>フェルミのパラドックスから SETI METI、Voyager などの話。宇宙に発信しちゃうのはまずいんじゃねと言う人は昔からいたらしい（Martin Ryle）。それから人間が地球外の知的生命体の痕跡を観測できていないのは、向こうが人間に全く興味がないからわざわざ外部に向けてシグナルとか出さない、という仮説が出てきて面白かった。期待してるのは人間だけで、将来的に人類から交流を迫っても一蹴されてしまう未来を想像するとなんか風情がある。</p>
<p>気になった言葉と思い出したリンク</p>
<ul>
<li class="">
<p>オウムアムア</p>
</li>
<li class="">
<p><a href="https://www.ras.ac.uk/news-and-press/research-highlights/formula-life-new-model-calculates-chances-intelligent-beings-our" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">A formula for life? New model calculates chances of intelligent beings in our Universe and beyond | The Royal Astronomical Society</a></p>
</li>
<li class="">
<p><a href="https://x.com/OKAKI_exe/status/996147011140243456" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://x.com/OKAKI_exe/status/996147011140243456</a></p>
</li>
</ul>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="小保方晴子2016あの日">小保方晴子（2016）「あの日」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08#%E5%B0%8F%E4%BF%9D%E6%96%B9%E6%99%B4%E5%AD%902016%E3%81%82%E3%81%AE%E6%97%A5" class="hash-link" aria-label="小保方晴子（2016）「あの日」 への直接リンク" title="小保方晴子（2016）「あの日」 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>小保方さん視点からの諸々を記した本。批判が私（小保方さん）一人に集中したと言っていた。たしかにそんな気がする。実際には他にもたくさんの人が関わっていたはずだが小保方さんの名前しか覚えていない。若くて女性で割烹着だったのでネタになってしまったのような気がする。ネタとして片付けてしまっている人は読む or 聞く or 小保方さんが耐えなければならなかった苦痛について少しは知っておくのが良いだろう。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="thomas-piketty-2021-time-for-socialism-dispatches-from-a-world-on-fire">Thomas Piketty (2021), Time for Socialism: Dispatches from a World on Fire<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08#thomas-piketty-2021-time-for-socialism-dispatches-from-a-world-on-fire" class="hash-link" aria-label="Thomas Piketty (2021), Time for Socialism: Dispatches from a World on Fire への直接リンク" title="Thomas Piketty (2021), Time for Socialism: Dispatches from a World on Fire への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>トマ・ピケティによる社会主義本ということで聞いたけど中身は本人のブログまとめでそこまで社会主義にフォーカスしたものではなかった。格差社会の現実、富の集中などについて論じていたり、フランスの政治についてあれこれ言う内容だった。フランスでは 2019 年まで源泉徴収がなかったらしい。</p>
<p>気になった言葉</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://en.m.wikipedia.org/wiki/Haitian_independence_debt" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Haitian independence debt</a></li>
<li class="">Carbon card</li>
</ul>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="mark-richards-neal-ford-2020-fundamentals-of-software-architecture-an-engineering-approach">Mark Richards, Neal Ford (2020), Fundamentals of Software Architecture: An Engineering Approach<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08#mark-richards-neal-ford-2020-fundamentals-of-software-architecture-an-engineering-approach" class="hash-link" aria-label="Mark Richards, Neal Ford (2020), Fundamentals of Software Architecture: An Engineering Approach への直接リンク" title="Mark Richards, Neal Ford (2020), Fundamentals of Software Architecture: An Engineering Approach への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>laiso さんのこの記事で紹介されていたので。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://laiso.hatenablog.com/entry/2024/09/06/022810" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">個人開発でも ADR （アーキテクチャデシジョンレコード）を書くことの利点 - laiso</a></li>
</ul>
<p>抽象的な話がほとんどであまり参考にならなかった。あるいは理解するための知識を僕が持っていなかった。各アーキテクチャのプロトタイプをサクッと作れるようになりましょう、というのは同意した。まだできないのでできるように知識を身に着けたい。</p>
<p>気になった言葉</p>
<ul>
<li class="">connaissance</li>
</ul>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="alex-petrov-2019-database-internals-a-deep-dive-into-how-distributed-data-systems-work">Alex Petrov (2019), Database internals: A Deep Dive Into How Distributed Data Systems Work<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08#alex-petrov-2019-database-internals-a-deep-dive-into-how-distributed-data-systems-work" class="hash-link" aria-label="Alex Petrov (2019), Database internals: A Deep Dive Into How Distributed Data Systems Work への直接リンク" title="Alex Petrov (2019), Database internals: A Deep Dive Into How Distributed Data Systems Work への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>レベルが高すぎて半分もわからなかった。いつかわかるようになりたい。B-tree 復習して出直してきます。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="philip-n-jefferson-2018-poverty-a-very-short-introduction">Philip N. Jefferson (2018), Poverty: A Very Short Introduction<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-12-08#philip-n-jefferson-2018-poverty-a-very-short-introduction" class="hash-link" aria-label="Philip N. Jefferson (2018), Poverty: A Very Short Introduction への直接リンク" title="Philip N. Jefferson (2018), Poverty: A Very Short Introduction への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>A Very Short Introduction らしく、いろいろなことが丁寧かつ簡潔に紹介されていた。概ね想像通りの良い内容だった。</p>
<p>気になった言葉</p>
<ul>
<li class="">Earned income tax credit</li>
</ul>]]></content:encoded>
            <category>Reading</category>
            <category>Audiobooks</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[労協イベント、UNHCR]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-11-19</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-11-19</guid>
            <pubDate>Tue, 19 Nov 2024 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[労協イベント]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="労協イベント">労協イベント<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-11-19#%E5%8A%B4%E5%8D%94%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88" class="hash-link" aria-label="労協イベント への直接リンク" title="労協イベント への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>先日近くで地域おこしに関するシンポジウム的なイベントが行われ、その中で労働者協同組合法を活用して事業を行う人たちの報告会が行われるとのことだったので参加した。報告会は 3 時間近くあったが組織運営における実務的な話は一切なく、活動内容の報告に終始していてだいぶ期待はずれだった。100 人入る会場は満席だったがここにいる人たちはこれを期待して聞きに来ていたのだろうか。食料自給率がとか農政の失敗だとか人口減少がとか将来に受け継ぐといった話も多くてげんなりしてしまった。</p>
<p>入場料が 1000 円だったのだが、会が終わったあとに外で会場チケットを見せれば無料でカレーが食べられるとのことでもらいにいったら、カレー + 豚汁 + ほっともっとの揚げ物詰め合わせ + 地元の小麦を使ったクッキーとカステラという信じられない充実っぷりでテンションが上がった。終わりよければ全てよし。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="unhcr">UNHCR<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-11-19#unhcr" class="hash-link" aria-label="UNHCR への直接リンク" title="UNHCR への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>駅前で UNHCR の青いヴェストを着た人が 2 人いた。白川優子さんの「紛争地の看護師」を Audible で聞いたばかりで、遠く離れた海外の難民問題に向き合っている人に興味が湧いていたので話を聞くことにした。最後は寄付を申し込むことになるのだが、申込み後に渡された名刺に書かれていた会社を家に帰って調べたらマーケティングを幅広くやってる代理店だった。考えてみたらそれが合理的だよなと少々拍子抜けしてしまったが現実とは案外そんなものだったりする。僕が話した人は、駅前で UNHCR の人に声かけられて感化されて今の仕事に転職したとは言っていたが。</p>
<p>話だけ聞いて家に帰ってオンラインで手続きしようと思い、クレジットカードを家においてきたので、と言うと、その場で申し込んでほしい、クレジットカードなければキャッシュカードも使えるので！と押し切られてしまいその場で申し込むことになった。おそらく向こうもノルマ的なものがあるのだろう。最低ラインの金額が月額 4000 円からで、奨学金の返済も残っている中どうしようと迷いつつも断り辛く承諾してしまった。実際に UNHCR に寄付する人を一人増やしているので社会的にはプラスなのかもしれないが、断るのが苦手な僕はやはり街頭でのあらゆる勧誘には今後近づかない方が良いな。</p>]]></content:encoded>
            <category>労働者協同組合</category>
            <category>雑記</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[PC を新調した]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14</guid>
            <pubDate>Sat, 14 Sep 2024 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[2016 年に自作したパソコンが 8 年目に突入し、勝手に電源がついたり消えたりする怪奇現象が起きるようになった。おそらくケースの電源スイッチがいかれているのが原因で ATX 用電源スイッチキットを買えば回避できると思われるのだが、再現性がないしマザーボードが原因だったらなおらないし、そろそろ買い換えたいなとは思っていたので、パソコンを新しくすることにした。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>2016 年に自作したパソコンが 8 年目に突入し、勝手に電源がついたり消えたりする怪奇現象が起きるようになった。おそらくケースの電源スイッチがいかれているのが原因で<a href="https://www.monotaro.com/g/05950651/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class=""> ATX 用電源スイッチキット</a>を買えば回避できると思われるのだが、再現性がないしマザーボードが原因だったらなおらないし、そろそろ買い換えたいなとは思っていたので、パソコンを新しくすることにした。</p>
<p>新しく組む際はマザーボード（およびケース）は可能な限り小さくしたいとずっと考えていた。今までは ATX 規格だったので拡張性は高かったのだが普通にでかくて場所を取るし掃除も面倒で最近はゲームもほとんどしなくなったのでグラボの必要性がなくなっていた。</p>
<p>今あるグラボとメモリの再利用を前提に Mini-ITX とケースの組み合わせの構想をいくつか考えたものの、ちょうど良いケースがないのといろいろ考えるのが面倒くさくなってしまったのもあり、パーツは再利用せず、今年の 5 月に発売されて気になっていた <a href="https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2405/10/news157.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">ASRock のベアボーンキット</a>にすることにした。</p>
<p>構成は以下の通り</p>
<ul>
<li class="">DeskMini X600</li>
<li class="">AMD Ryzen 5 8500G BOX</li>
<li class="">Crucial 8GB x 2 枚</li>
</ul>
<p>価格は延長保証をつけて 6 万 7000 円ほど。後述するが SSD も購入したので総額 7 万円くらい。いろいろ再利用するよりは高くついてしまったが、新品の PC としては今の相場感では標準的なものだろう。スペックに関しては今まで使っていたもので不満はなかった<sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#user-content-fn-1-795196" id="user-content-fnref-1-795196" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">1</a></sup>のだが CPU に関しては格段に性能がアップしてメモリも 2 倍の 16GB になった。グラフィックスについてはややダウングレードとなったがオンボードのグラフィックスでほぼ同等のスコアになっているのは恐るべし。</p>
<p>新旧比較</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.cpubenchmark.net/compare/2599vs5841/Intel-i5-6500-vs-AMD-Ryzen-5-8500G" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://www.cpubenchmark.net/compare/2599vs5841/Intel-i5-6500-vs-AMD-Ryzen-5-8500G</a></li>
<li class=""><a href="https://www.videocardbenchmark.net/compare/4926vs2815/Radeon-740M-vs-GeForce-GTX-750-Ti" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://www.videocardbenchmark.net/compare/4926vs2815/Radeon-740M-vs-GeForce-GTX-750-Ti</a></li>
</ul>
<p>そして特筆すべきがこのサイズ差。</p>
<p><img decoding="async" loading="lazy" alt="Front View" src="https://hyacinth-garden.com/assets/images/2024-09-14_pc_front-bc0fab28f483bac2c12b07c7cc7e8f28.jpg" width="667" height="500" class="img_ev3q">
<img decoding="async" loading="lazy" alt="Side View" src="https://hyacinth-garden.com/assets/images/2024-09-14_pc_side-6454e19277259ae7f9106b115e4d0ae3.jpg" width="3704" height="2432" class="img_ev3q"></p>
<p>圧倒的にコンパクトになった。机にそのままおいておけるサイズなので持ち上げて下にたまったホコリを掃除するみたいな手間がなくなった。部屋もスッキリして非常に嬉しい。今のところとても満足している。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="備忘録">備忘録<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#%E5%82%99%E5%BF%98%E9%8C%B2" class="hash-link" aria-label="備忘録 への直接リンク" title="備忘録 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>以下細々とした作業内容を備忘録として書いておく。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="組み立て">組み立て<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#%E7%B5%84%E3%81%BF%E7%AB%8B%E3%81%A6" class="hash-link" aria-label="組み立て への直接リンク" title="組み立て への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>ケース背面をとめているネジがめちゃくちゃ固い。最初柄が細めのドライバーでやったら空回るし少しネジ穴が削れた。また<a class="" href="https://hyacinth-garden.com/blog/2022-11-09">悲劇</a>が起こるのかと肝を冷やしたが、予備で持っていた柄が太めのドライバーでやったら外せた<sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#user-content-fn-2-795196" id="user-content-fnref-2-795196" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">2</a></sup>。</p>
<p>説明書の「ネジを外す」の矢印が逆だったり、マザーボード上のパーツの配置が少し違っていたりと微妙に気が利かない。SATA のマザーボード側が初めて見る接続の形状で戸惑った。どうも<a href="https://www.reddit.com/r/ASRock/comments/qdv5os/a300_deskmini_i_need_the_satapower_cables/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">独自規格っぽい</a>。マザーボードとケーシングにはゆとりはないが L 型コネクタは入るくらいの隙間はありそうだしなぜここだけ互換性のない規格にしたんだろう。</p>
<p>あとは自作 PC のお約束である、思っている以上に力がいるので不安になるやつを一通りやった。2.5 インチベイのスロットがかなり力を入れて押し込む必要があったしメモリもこんな力加えていいのか？と思うくらい固い。初回の自作のときもメモリがなかなかカチッとはまらないし電源ユニットのケーブルに関してはマザーボードがたわむし怖かった。なにせ失敗したら数万円の損害となるので。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="debian-起動">Debian 起動<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#debian-%E8%B5%B7%E5%8B%95" class="hash-link" aria-label="Debian 起動 への直接リンク" title="Debian 起動 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>組み立ては CPU、メモリ、SSD だけなのでわりとすんなりいった。SSD は今まで使っていた Debian を入れてるやつ使う。電源を入れるととりあえず起動はしたが、画面の解像度が 800 x 600 で変更できない。グラフィックスドライバーが怪しい感じがあるので色々調べる。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://wiki.debian.org/AtiHowTo" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://wiki.debian.org/AtiHowTo</a></li>
<li class=""><a href="https://www.linuxquestions.org/questions/linux-hardware-18/radeon-issues-with-debian-12-a-4175733352/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://www.linuxquestions.org/questions/linux-hardware-18/radeon-issues-with-debian-12-a-4175733352/</a></li>
</ul>
<p>結論として、標準設定の Debian ではカーネルが古くてドライバーが無いようだった。</p>
<p>BIOS をアップデートして Linux kernel と firmware-amd-graphics の Backport 版をインストールしてみるもうまくいかず（というか TTY しか起動できなくなった）。これより先は自分でなんとかできる領域を超えていると判断し一旦あきらめることにした。ネットには Ubuntu では普通に動くという情報があったので OS を移行することを決める。余っている HDD にバックアップをとって<sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#user-content-fn-3-795196" id="user-content-fnref-3-795196" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">3</a></sup>、Ubuntu の Bootable USB を作成して起動するとフル HD で出力できることが確認できた。そこから SSD をフォーマットしようとするも権限がない的なことを言われて、もう疲れたので 3000 円で SSD をもう一つ買ってそこに Ubuntu をインストールすることにした。社会人になると物事をお金で解決するようになってしまう。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="windows-起動">Windows 起動<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#windows-%E8%B5%B7%E5%8B%95" class="hash-link" aria-label="Windows 起動 への直接�リンク" title="Windows 起動 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>Debian がうまく行かなかったので眠っていた Windows の SSD をつなげて起動することにした。しかし UEFI 画面で Bootable なディスクとして認識されない（ディスク自体は認識される）。調べたらところ、OS が MBR？ でインストールされてるけどマザーボードは UEFI？ だから認識されず、GPT？ に変更しないといけないとのこと。ということで旧 PC で GPT に変換する<sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#user-content-fn-4-795196" id="user-content-fnref-4-795196" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">4</a></sup>。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.reddit.com/r/ASRock/comments/10n912r/no_boot_device_found/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://www.reddit.com/r/ASRock/comments/10n912r/no_boot_device_found/</a></li>
<li class=""><a href="https://answers.microsoft.com/en-us/windows/forum/all/convert-an-existing-windows-10-installation-from/aa8c2de3-460b-4a8c-b30b-641405f800d7" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://answers.microsoft.com/en-us/windows/forum/all/convert-an-existing-windows-10-installation-from/aa8c2de3-460b-4a8c-b30b-641405f800d7</a></li>
</ul>
<p>無事ブートできるようになり、設定を見ていたら Windows 11 に上げられるスペックであることがわかったのでインストーラをダウンロードして走らせてみたが「エラーが発生しました」というメッセージが出てアップグレードできなかった。Windows 11 が出たときに Microsoft アカウント必要であることに対してバックラッシュがあったのを思い出して、 Microsoft アカウント作成して Windows のアカウントにつなげてみることにした。再起動したら、ログイン時のパスワードが Microsoft アカウントの方のパスワードに勝手に設定されていてびっくりした。こんなことあって良いのか？締め出されて困った人も少なからずいるのではないだろうか。</p>
<p>手元に控えていたパスワードでなんとかログインし、もう一度インストーラを実行するもエラーが発生して一旦 Windows 11 へのアップグレードは諦めることに。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="ubuntu-起動">Ubuntu 起動<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#ubuntu-%E8%B5%B7%E5%8B%95" class="hash-link" aria-label="Ubuntu 起動 への直接リンク" title="Ubuntu 起動 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>数日後 SSD が届いたので Ubuntu のインストールにとりかかる。作ってあった Bootable USB から起動し、<a class="" href="https://hyacinth-garden.com/blog/2023-08-12#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%85%A5%E5%8A%9B">過去の教訓</a>をもとに日本語でインストールして、後で英語表示にする。.bashrc はコピペ。あとは fzf のインストールなど。作業は驚くほどスムーズにいった。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="windows-11-へのアップグレード">Windows 11 へのアップグレード<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#windows-11-%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89" class="hash-link" aria-label="Windows 11 へのアップグレード への直接リンク" title="Windows 11 へのアップグレード への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>さらに数日後、Windows を起動したら設定画面に Windows 11 にアップグレードするためのボタンが出てくるようになったので押したらできた。Microsoft アカウントも不要だった。</p>
<!-- -->
<section data-footnotes="true" class="footnotes"><h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq sr-only" id="footnote-label">Footnotes<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#footnote-label" class="hash-link" aria-label="Footnotes への直接リンク" title="Footnotes への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<ol>
<li class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="user-content-fn-1-795196">
<p>メモリ 8GB だったので Docker でデータベースを起動するとメモリ不足になってパソコンがフリーズすることがあったが SSD に SWAP 領域を用意したら完全に解決した。 <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#user-content-fnref-1-795196" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 1" class="data-footnote-backref">↩</a></p>
</li>
<li class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="user-content-fn-2-795196">
<p>柄が太めのドライバーを 2 つ持っていて、今回成功したのは前回ディスプレイで格闘したときに新たに買った小さめの柄が太めのドライバー。もう一つはディスプレイのネジを潰した大きいやつで、実家から持ってきた、僕が生まれる前から親が使っていたもの。こっちも使ったがカタカタ空回りしてネジを削るだけだった。ドライバーがもう削れて悪くなってたのが原因で前回はネジが潰れてしまったのかもしれない。こっちは捨てることにした。 <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#user-content-fnref-2-795196" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 2" class="data-footnote-backref">↩</a></p>
</li>
<li class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="user-content-fn-3-795196">
<p>旧 PC でやったのだが、フロントパネルのコネクタを外すのを忘れて途中で勝手に電源が切れるというトラブルはあったがなんとかなった <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#user-content-fnref-3-795196" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 3" class="data-footnote-backref">↩</a></p>
</li>
<li class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="user-content-fn-4-795196">
<p>これも途中で電源が落ちないかハラハラした。コネクタは外してはいたがマザーボードがおかしくなってたら起こり得るので。 <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-09-14#user-content-fnref-4-795196" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 4" class="data-footnote-backref">↩</a></p>
</li>
</ol>
</section>]]></content:encoded>
            <category>雑記</category>
            <category>Tech</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[人種差別の違法性]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-08-02</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-08-02</guid>
            <pubDate>Fri, 02 Aug 2024 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[元外国籍であることを理由にゴルフクラブへの入会を拒否した事案の裁判の解説がおもしろかった。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>元外国籍であることを理由にゴルフクラブへの入会を拒否した事案の裁判の解説がおもしろかった。</p>
<ul>
<li class=""><a href="http://lex.lawlibrary.jp/commentary/pdf/z18817009-00-012222384_tkc.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">元外国籍であることを理由としたゴルフクラブ入会拒否の適法性 | 新・判例解説Watch | TKCローライブラリー | TKCグループ</a></li>
</ul>
<p>「判決の要旨」にこのように書かれていた。（判決文を引用しているっぽいので引用の引用になりそう。判決文ってどうやって入手するんだろう。）</p>
<blockquote>
<p>日本は、人種差別撤廃条約の締約国であるところ、（中略） 人種差別撤廃条約の各規程は、その文言等に照らすと、締約国に対し、同条約の規定を裁判規範として国内の私人間に直接適用することまでを義務付けたものと解することはできないが、日本が、人種差別撤廃条約への加入に際して、同条約 4 条（ａ）及び（ｂ）の規定に当たり、憲法の下における集会、結社及び表現の自由その他の権利の保障と抵触しない限度において、これらの規定に基づく義務を履行する旨の留保を付しているものの、同条約 2 条、5 条によれば、他の締約国に対する国際法上の義務として、各規定の趣旨を立法及び既存の国内法の規定により国内において実施すべき義務を負うから、不法行為法上の違法性の判断においても、人種差別撤廃条約の規定の趣旨を踏まえて解釈することが相当である。</p>
<p>以上によれば、本件入会拒否が不法行為に当たるか否かについては、憲法 14 条 1 項、国際人権規約Ｂ規約 26 条、人種差別撤廃条約の規定の趣旨を踏まえて、私的自治の原則や被控訴人の結社の自由と抵触しないように適切な調整をしながら，社会的に許容し得る限度を超える違法なものといえるか否かを判断するのが相当である。</p>
</blockquote>
<p>日本では今のところ人種差別を包括的に禁止する法律は存在しないのかあという知識を得た。</p>
<p>この第二審についての個人的な理解としては、人種差別撤廃条約の内容から、ゴルフクラブ側の行為は社会的に許容し得る限度を超えると捉えられるため、民法の不法行為として成立すると判断した、ということなんだろう。</p>
<p>じゃあ例えば僕が10人くらいの規模の料理教室を開くとして、日本国籍であることを参加条件とした場合は不法行為が成立するんだろうか、とか考えた。炎上はしそうだけど不法行為にはならないのではないか。</p>
<p>あるいはとある飲食店が「○○人は入店不可」という張り紙を貼っていた場合はどうだろうか。</p>
<p>ちなみに「<a href="https://laws.e-gov.go.jp/law/428AC0100000068" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律</a>」（別名「ヘイトスピーチ解消法」）というのがあるが罰則規定は無い。どんな効果がある／あったのかは不明。</p>
<p>他に、個別の法律では差別を禁止しているものは存在する。例えば労働基準法では<a href="https://laws.e-gov.go.jp/law/322AC0000000049#Mp-Ch_1-At_3" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">第三条</a>には</p>
<blockquote>
<p>使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的取扱をしてはならない。</p>
</blockquote>
<p>との規定がある。</p>
<p>こちらはゴルフクラブ事案の大一審の解説</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.lawlibrary.jp/pdf/z18817009-00-032602472_tkc.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">元外国籍であることのみを理由としてゴルフクラブへの入会を拒否された事例 | 新・判例解説Watch | TKCローライブラリー | TKCグループ</a></li>
</ul>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="アメリカでは">アメリカでは？<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-08-02#%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%A7%E3%81%AF" class="hash-link" aria-label="アメリカでは？ への直接リンク" title="アメリカでは？ への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>人種差別が盛んなアメリカではどんな状況なのか調べようとしたけど難しすぎた。</p>
<p>一応わかったところまで書くと、<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Civil_Rights_Act_of_1964" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Civil Rights Act of 1964</a> によって civil rights にはなったけど United States Code には雇用における差別禁止しか明文化されていないっぽい。</p>
<p>アメリカでの法律の分類がよくわからん。</p>
<p>2024/08/09 追記</p>
<p>"<a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Hate_crime_laws_in_the_United_States" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Hate crime</a>" という分類で法律が存在するっぽい。既存の傷害罪とかに上乗せするような形で刑が重くなる仕組みのよう。</p>]]></content:encoded>
            <category>雑記</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[読み物：闇の精神史]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-07-28</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-07-28</guid>
            <pubDate>Sun, 28 Jul 2024 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[木澤佐登志さんの「闇の精神史」を読んだ。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>木澤佐登志さんの「闇の精神史」を読んだ。</p>
<p>木澤さんは Twitter で知って厭世的な雰囲気に惹かれて、わりとずっと追っかけている。加速主義や反出生主義といった思想を知ったのも木澤さん経由で、個人的にかなり影響を受けている。</p>
<p>相変わらず好きなことについて好きに書くスタイルで良かった。よくわからん人たちのよくわからん思想が大真面目に紹介されていく。で、実はそのよくわからん思想が有名な人に影響を与えたりしている。というような内容。</p>
<p>史実と思想の紹介が半々くらいで、史実の紹介の部分は楽しく読んだが、思想の紹介の部分は国語の試験に出てくるような文章でうおーって感じだった。</p>
<p><strong>~ 余談 1 ~</strong></p>
<p>Existential crisis の日本語訳が注釈なしで使われているのを初めて見たかもしれない。</p>
<blockquote>
<p>自身のルーツを奪われ、根無し草（デラシネ）として世界から切り離された漂泊の人々は、<strong>実存的な危機</strong>のもとで、その代償として「未来」を与えられた。</p>
<p>（Kindle 版 p114/276）</p>
</blockquote>
<p>心理学に熱中していていろいろ読んでいた頃は「実存的不安」と訳されていたことが多かった気がする。（10年くらい前の話なので今はどうなっているかわからない。）</p>
<p>「日本語」になっていくプロセスを観測しているようで面白い。</p>
<p><strong>~ 余談 2 ~</strong></p>
<p>木澤さんの文章では「○○だとすれば･･････？」という文体がよく出てくるのだが、並行して読んでいた芥川龍之介の「河童」に似た文体が出てきてなんかシンクロした。初めて使った人は誰なんだろう。</p>
<blockquote>
<p>すべての人間にメタバースが開かれているわけではないのかもしれない。むしろ、そこでは健常的=健康的な身体こそが暗に前提とされている。VRはメタバース外の身体が健常であることを要求するからだ。メタバースは、自らの身体を捨て去り、魂たちだけが住まう上位の宇宙(=メタバース)への移住を約束する。ただし、健常的=健康的な身体を持つ者だけが、その天国の扉をくぐることを許されるのだ、とすれば･･････?</p>
<p>（Kindle 版 p219/276）</p>
</blockquote>
<p><a href="https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/45761_39095.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">芥川龍之介 河童 | 青空文庫</a></p>
<blockquote>
<p>幸福は苦痛を伴ひ、平和は倦怠を伴ふとすれば、――？</p>
</blockquote>]]></content:encoded>
            <category>Reading</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[世相を斬る]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25</guid>
            <pubDate>Mon, 25 Mar 2024 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[嘘です、世相は切りません。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>嘘です、世相は切りません。</p>
<p>最近読んだ資料についていろいろ考えてしまったので整理のためにここにまとめておこうと思う。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="ダイナミックプライシングに�ついて">ダイナミックプライシングについて<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6" class="hash-link" aria-label="ダイナミックプライシングについて への直接リンク" title="ダイナミックプライシングについて への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>以前 Peach 航空でオンライン予約したとき、最後のクレジット決済で楽天カードの不正検知システムになぜかひっかかり<sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#user-content-fn-1-f1960c" id="user-content-fnref-1-f1960c" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">1</a></sup>、チケット予約が失敗し、再度購入手続きをしようとしたら +3000 円になってた。1 日経って見に行ったらもとの値段に戻ってたのでそこで買った。かなり悪質だと思う。</p>
<p>そんな最悪な経験があるのだが、ダイナミックプライシングは導入方法や商品によっては良いこともあると思っている。たとえば入荷から時間が経つにつれ価格が漸次低下するようにすればフードロス削減に繋げられる、とか、「トイレットペーパー原料が無くなりそう」という情報（デマ）を聞いて、半信半疑ではあるが心配だから一応買っておくか〜みたいな行動を取る人を減らすなど。でも消費者が企業のカモにされて終わらないようにするには適切な規制が必要だと思う。たとえば</p>
<ul>
<li class="">期間ごとの上限価格を設ける</li>
<li class="">価格決定のアルゴリズムなどのロジックを開示する</li>
<li class="">断続的な価格の変化は事前告知を要する</li>
</ul>
<p>など。現実はもっと複雑なルール体系になると思う。</p>
<p>ダイナミックプライシングに限った話ではないが、オンラインでの販売では同じ商品について個人ごとに異なる価格で販売するということが簡単にできる（法的に ok かはよくわからない<sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#user-content-fn-2-f1960c" id="user-content-fnref-2-f1960c" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">2</a></sup>）。たとえばサイトを外国語で閲覧している人に対しては日本語で閲覧している人よりも高い価格で販売するということをやろうと思えばできる。こうした不公平を予防する意味でもアルゴリズムの透明性は非常に重要だと思う。</p>
<p>2025/12/11 追記</p>
<p>こんな調査が出てた</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://groundworkcollaborative.org/work/instacart/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Same Cart, Different Price: Instacart’s Price Experiments Cost Families at Checkout - Groundwork Collaborative</a></li>
</ul>
<p>2025/12/11 追記終わり</p>
<p>サービスのアルゴリズムの透明性に関する議論は EU の <a href="https://commission.europa.eu/strategy-and-policy/priorities-2019-2024/europe-fit-digital-age/digital-services-act/europe-fit-digital-age-new-online-rules-platforms_en" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Digital Services Act</a> で活発に議論されているし、国内では<a href="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240119/k10014327471000.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">食べログのアルゴリズム開示</a>が記憶に新しい。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="ロボット税について">ロボット税について<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E7%A8%8E%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6" class="hash-link" aria-label="ロボット税について への直接リンク" title="ロボット税について への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>ロボット税が議論され始めている、というのを<a href="https://dl.ndl.go.jp/view/prepareDownload?itemId=info:ndljp/pid/13380287" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">国立国会図書館の調査及び立法考査局が作成した資料</a>を読んで知った。複雑なたくさんの事柄がとてもうまくまとめられた良い資料だった。</p>
<p>資料そのものには全く不満はないのだが、「議論」とされているものの議題と論点が多岐にわたっており、果たしてロボット税は人々が「議論」できるような段階にあるのか？と思った。</p>
<p>例えば下記のようにロボット税に関係なく既存の税制が抱える複雑性に起因する課題がたくさんある。</p>
<blockquote>
<p>「② ロボットを所有する事業者」に納税義務を課した場合における税の最終的な帰着先の議論は、法人税の負担が株主と従業員のいずれに帰着するかという議論に類似している。法人所得課税の負担が誰に帰着するかは、非常に議論の多いテーマである。法人所得課税に伴う税負担の一部は、株主以外のステークホルダー（従業員、債権者、顧客等）に帰着している可能性がある。</p>
</blockquote>
<p>また、議論の対象であるロボットの定義が難しい、という根幹を揺るがすような課題があると言っている。</p>
<blockquote>
<p>課税対象とする AI やロボットを定義することは極めて困難であるとの指摘もしばしばなされる</p>
</blockquote>
<p>そこが曖昧だと人々の足並みが揃わず議論できないのではないか。</p>
<p>ロボット税を議論する目的として要旨の 2 番にはこう書かれている。</p>
<blockquote>
<p>自動化の進展によって、雇用の喪失、経済格差の拡大、税収の深刻な減少が懸念される中、分配上・財政上の問題を緩和するための方策として、AI やロボットへの課税（ロボット税）に関する研究が増えつつある。</p>
</blockquote>
<p>ロボットに代替されることで仕事を失う人がいたとして、その一方では人間をロボットに代替させることで利益を得ている人が存在しているはずなのだ。自動化の進展によって、雇用の喪失、経済格差の拡大、税収の深刻な減少が懸念されるのは、自らの地位や権限を利用して他人から搾取することが、現状の社会制度上許されてしまっているからではないのか。論点がずれていると指摘されそうなことは百も承知だが、論点をずらしてまで議論する価値があると僕は思っている。対してロボット税は小手先の対症療法のような政策に見えて仕方がないのだ。</p>
<p>マルクス主義の枠組みでは労働者は資本家に搾取されているという構図が存在し、現在も株式会社では最高意思決定機関が株主を構成員とする株主総会であるためそれが当てはまる。しかしその構図に限定せず「上位階級による（権威に基づいた）意思決定」という枠組みで考えると、株式会社に限らず公職を含むほとんどの職場で「上司」が「部下」を評価して給与や昇進や移動を決定するし、「部長」が「部」の意思決定について大きな権限を持っている。</p>
<p>「自らの地位や権限を利用した他人からの搾取」を最小限に抑えるためには、（合理的な範囲で）徹底的な民主主義による意思決定を行う職場／企業を増やすのが良いんじゃないかと勝手に思っている。本当はどうかわからない。もしかしたら何かしらの理由ですべてが崩壊するかもしれない。でもやってみないとわからなくない？</p>
<p>職場における民主主義については以前 Richard D. Wolff の "Democracy at Work: A Cure for Capitalism" の<a class="" href="https://hyacinth-garden.com/blog/2023-10-07#richard-d-wolff-2012-democracy-at-work-a-cure-for-capitalism">感想を軽く書いた</a>が、以降 Worker cooperative への個人的な関心が増している。考え方としてはとても合理的だし歴史もあるしもっと広く受け入れられてても良さそうなものなのだが<sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#user-content-fn-3-f1960c" id="user-content-fnref-3-f1960c" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">3</a></sup>、どうしてあまり広まっていないのだろう。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="このエントリーを書くきっかけとなった資料">このエントリーを書くきっかけとなった資料<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#%E3%81%93%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%92%E6%9B%B8%E3%81%8F%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%B3%87%E6%96%99" class="hash-link" aria-label="このエントリーを書くきっかけとなった資料 への直接リンク" title="このエントリーを書くきっかけとなった資料 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="ダイナミックプライシング">ダイナミックプライシング<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0" class="hash-link" aria-label="ダイナミックプライシング への直接リンク" title="ダイナミックプライシング への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.vox.com/money/24105250/fast-food-restaurants-dynamic-pricing-algorithm-wendys" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">The Wendy’s controversy shows Uber-style pricing is coming for everything - Vox</a></li>
<li class=""><a href="https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2403/23/news014.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">オフピーク定期券「値下げ」の迷走、なぜ売れない？　どうしたら売れる？：杉山淳一の「週刊鉄道経済」 - ITmedia ビジネスオンライン</a><sup><a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#user-content-fn-2-f1960c" id="user-content-fnref-2-f1960c-2" data-footnote-ref="true" aria-describedby="footnote-label" class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq">2</a></sup></li>
<li class="">あと最近電力会社を、一般社団法人日本卸電力取引所の 30 分毎のスポット市場価格によって電気料金が変動する Looop でんきに変更したので</li>
</ul>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="ロボット税">ロボット税<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E7%A8%8E" class="hash-link" aria-label="ロボット税 への直接リンク" title="ロボット税 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<ul>
<li class=""><a href="https://dl.ndl.go.jp/view/prepareDownload?itemId=info:ndljp/pid/13380287" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">AI・ロボットへの課税をめぐる議論 - 国立国会図書館 調査及び立法考査局</a></li>
</ul>
<!-- -->
<section data-footnotes="true" class="footnotes"><h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq sr-only" id="footnote-label">Footnotes<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#footnote-label" class="hash-link" aria-label="Footnotes への直接リンク" title="Footnotes への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<ol>
<li class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="user-content-fn-1-f1960c">
<p>楽天カードの不正検知システムも当時ものすごく不親切で、ユーザーへの通知はなくただ決済が失敗するというもので最悪だった。そしてロック解除は利用可能時間が設定されてるチャットまたは電話のみから可能で、問い合わせチャットまたは電話への導線もあえてたどり着けないようになっていたり、最悪だった。後に、決済に失敗した後にメールに通知が来るようになり、送信されたリンクから「心当たりある」をクリックすることでロック解除できるようになったので改善はされていたが、飛行機と新幹線のチケット、GitHub の決済は必ず一度決済に失敗するので不便だった。今は違うカード使っているのでどうなっているかわからない。 <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#user-content-fnref-1-f1960c" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 1" class="data-footnote-backref">↩</a></p>
</li>
<li class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="user-content-fn-2-f1960c">
<p>消費者のセグメントごとに価格を変えることは <a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Price_discrimination" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Price discrimination</a> と呼ばれている。これが社会課題と捉えられている例として<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E7%A8%8E" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">ピンク税</a>（女性に対して製品やサービスを男性よりも高い値段で売ること）がある。ちなみに Wikipedia 曰く鉄道のピーク／オフピークで異なる運賃を設定することは Price discrimination にはあたらず、 <a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Price_discrimination#Congestion_pricing" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Congestion pricing</a> に分類されるらしい（理由は「ピーク／オフピークは別商品として考えられるから」ということで超曖昧だし出典もないので怪しいが）。 <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#user-content-fnref-2-f1960c" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 2" class="data-footnote-backref">↩</a> <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#user-content-fnref-2-f1960c-2" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 2-2" class="data-footnote-backref">↩<sup>2</sup></a></p>
</li>
<li class="anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="user-content-fn-3-f1960c">
<p>日本では労働者協同組合法が 2022 年 10 月に施行されている。Workers cooperative の日本語訳は「労働者協同組合」だが、法律で定義された「労働者協同組合」ができたため、狭義の労働者協同組合（法律で定義されたもの）と広義の労働者協同組合（もっと広い Workers cooperative を指すもの）がある。 <a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-25#user-content-fnref-3-f1960c" data-footnote-backref="" aria-label="Back to reference 3" class="data-footnote-backref">↩</a></p>
</li>
</ol>
</section>]]></content:encoded>
            <category>雑記</category>
            <category>労働者協同組合</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[聞きものの感想をまとめて 4]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-20</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-20</guid>
            <pubDate>Wed, 20 Mar 2024 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[David R. Montgomery (2022), "What Your Food Ate: How to Heal Our Land and Reclaim Our Health"]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="david-r-montgomery-2022-what-your-food-ate-how-to-heal-our-land-and-reclaim-our-health">David R. Montgomery (2022), "What Your Food Ate: How to Heal Our Land and Reclaim Our Health"<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-20#david-r-montgomery-2022-what-your-food-ate-how-to-heal-our-land-and-reclaim-our-health" class="hash-link" aria-label="David R. Montgomery (2022), &quot;What Your Food Ate: How to Heal Our Land and Reclaim Our Health&quot; への直接リンク" title="David R. Montgomery (2022), &quot;What Your Food Ate: How to Heal Our Land and Reclaim Our Health&quot; への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>作者らが提唱する Regenerative Farming Practices が環境と人の健康を良くするという内容の本。この手の本は非科学的なエビデンスをもとに必要以上に不安を煽って社会の変容を謳うものが多いという偏見を持っているので正直最初は懐疑的であったが、実際はかなりちゃんとしていて、査読された研究を多数参照していたし大して不安も煽っていなかった。が、Regenerative Farming すれば全てが解決できるという雰囲気で書かれているのは気になった。提唱している農法で経営が上手く行ってる農家の事例紹介が複数あったが、失敗事例については1つも紹介されていなかった。そういう事例も無数に存在するはずなのだが。</p>
<p>それから、その農法を使えば phytochemicals やミネラルなど身体に良い物質を多く含む農産物が穫れるらしいのだが、それらが市場でどれくらいの価格で評価されるのかは良くわからない。健康に悪いと知りながらポテチを食べるのが人間なわけで、今現在健康な人たちは同じ野菜なら安い方を選ぶ気がする。（そもそも野菜を食べることを意識している人はどの程度いるのだろうか。）ただ、上手く行けば農作業の省力化も可能らしいのでコスト削減して慣行農法の農産物と多少戦えるのかもしれない。</p>
<p>いずれにせよまだ研究段階の話なのでなんとも言えないが、不耕起栽培とかカバークロップとか上手に組み合わせればそれなりに回る環境に良い農業ができるのかもしれないという期待は得られた。現場での実例が今後増えていって欲しい。</p>
<p>気になった用語</p>
<ul>
<li class="">System of Rice Intensification (SRI)</li>
</ul>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="萩谷-麻衣子2017知らぬは恥だが役に立つ法律知識">萩谷 麻衣子（2017）「知らぬは恥だが役に立つ法律知識」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-20#%E8%90%A9%E8%B0%B7-%E9%BA%BB%E8%A1%A3%E5%AD%902017%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AC%E3%81%AF%E6%81%A5%E3%81%A0%E3%81%8C%E5%BD%B9%E3%81%AB%E7%AB%8B%E3%81%A4%E6%B3%95%E5%BE%8B%E7%9F%A5%E8%AD%98" class="hash-link" aria-label="萩谷 麻衣子（2017）「知らぬは恥だが役に立つ法律知識」 への直接リンク" title="萩谷 麻衣子（2017）「知らぬは恥だが役に立つ法律知識」 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>痴漢、相続、借金、ハラスメント、結婚、相続など気になる法律と判例をざっくりと紹介する本。</p>
<p>弁護士の選び方の話で、該当分野において経験豊富な弁護士を選ぶのが良く、経験が浅い弁護士であれば的確な主張ができず負ける、という話があった。インプットとなる事実（証拠）が同一でも弁護士と裁判官によってアウトプットとしての法解釈（判決）が異なるということに社会のみんなは納得しているのだろうか。上告審で逆転無罪、とかもよくある話だけど考えてみるとかなり変だ。事実は同じで法律を解釈する人が変わってるだけなのに結果が変わってしまう。属人的であり再現性が無いのはどうなんだろうか。解釈になるべく幅が生じないように立法したり法令を改正したりするのが根本的な解決なんだろうけど、望み薄な気がする。</p>
<p>そう考えると三権分立というどでかい制度改革が実現できたのはかなりすごいことに思える。敗戦という大転機があったからそういうことができたのかもしれない。それでもモンテスキューが「法の精神」を書いてから200年くらい経ってからのことではあるのだが。</p>
<p>気になった判例</p>
<ul>
<li class="">無修正わいせつ動画頒布の最高裁判例<!-- -->
<ul>
<li class=""><a href="https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=84650" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">最高裁判所判例集 平成25(あ)510</a></li>
<li class=""><a href="https://ls.lawlibrary.jp/commentary/pdf/z18817009-00-071001312_tkc.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">顧客のダウンロード行為とわいせつな電磁的記録の頒布</a></li>
</ul>
</li>
<li class="">サッカーボール訴訟<!-- -->
<ul>
<li class=""><a href="https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=85032" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">最高裁判所判例集 平成24(受)1948</a></li>
<li class=""><a href="https://www.osanbashi-st.com/cause/cause_29/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">「サッカーボール訴訟」最高裁判決から考える | 横浜市の弁護士｜大さん橋通り法律事務所</a></li>
<li class=""><a href="https://www.bengo4.com/c_18/n_2936/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">＜最高裁・逆転判決＞小学生が蹴ったボールで転倒し死亡――親の「賠償責任」認めず - 弁護士ドットコム</a></li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>気になった用語</p>
<ul>
<li class="">夫婦財産契約</li>
<li class="">強制執行認諾文言</li>
<li class="">違法収集証拠</li>
</ul>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="ジャレドダイアモンド-著1997倉骨彰-訳2000銃病原菌鉄">ジャレド・ダイアモンド 著（1997）、倉骨彰 訳（2000）「銃・病原菌・鉄」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-20#%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%89%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89-%E8%91%971997%E5%80%89%E9%AA%A8%E5%BD%B0-%E8%A8%B32000%E9%8A%83%E7%97%85%E5%8E%9F%E8%8F%8C%E9%89%84" class="hash-link" aria-label="ジャレド・ダイアモンド 著（1997）、倉骨彰 �訳（2000）「銃・病原菌・鉄」 への直接リンク" title="ジャレド・ダイアモンド 著（1997）、倉骨彰 訳（2000）「銃・病原菌・鉄」 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>人類は複数の場所で社会集団を形成していったが、集団間で技術獲得のタイミングや生活様式が大きく異なったのはどうしてか、ということを様々な調査や研究結果から考察する本。集団間の差は環境によるもので、構成する人間の能力には差はなかった、という趣旨の内容が何度も出てきて、そこははっきり主張しておきたいという意志を感じた。</p>
<p>銃と鉄の話はあまり出てこなかった。勝手にタイトルを変えるとすれば「地形、野生種、家畜、言語、病原菌」という感じだろうか。</p>
<p>中学の地理、高校の生物の教科書に出てきた内容も多かった。今では教科書に載るレベルで通説となっているものも、出版された1997年当時はかなり衝撃的だったんじゃないか。1997年出版というのが信じられない。最後の、歴史も科学的に分析しようぜという提言は今でも響く内容に思う。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="william-j-holstein-michael-mclaughlin-2023-battlefield-cyber">William J. Holstein, Michael McLaughlin (2023), "Battlefield Cyber"<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-20#william-j-holstein-michael-mclaughlin-2023-battlefield-cyber" class="hash-link" aria-label="William J. Holstein, Michael McLaughlin (2023), &quot;Battlefield Cyber&quot; への直接リンク" title="William J. Holstein, Michael McLaughlin (2023), &quot;Battlefield Cyber&quot; への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>中国とロシアが情報戦強いし水面下で動いてて目につきにくいからけっこうやばいよ、という内容の本。そこそこ興味持ってネット記事とかで追ってきたテーマではあったが知らないことが多かった。気づかれないように少しずつ毒を盛っていくストラテジーはやっぱ強いよなあと思う。後半で Zoom と TikTok をアメリカから ban しようと言ってて、そんなのできるのか？思ってたら最近アメリカの上院で TikTok 利用禁止法案が可決された。</p>
<p>大げさに書かれている部分も多く、2割引くらいで読むのがちょうど良さそう。例えば Chapter 7 でクラウドを使うことについてこう書かれていた。</p>
<blockquote>
<p>Jane continues with another house analogy to explain a second challenge. What if an adversary organization pays to join a cloud. Let's say you have a room you rent to someone and that person starts to steal everything in your house. That's pretty much what we see happening in the cloud. Anyone can get access to the cloud. You just have to subscribe to a provider's services.</p>
</blockquote>
<p>いや全然ちがくね？まあでも国防が脅かされるとなると多少警戒しすぎるくらいが良いのかもしれないが。でもこの章ではプライベートセクターのセキュリティについてわりと語っているので、うーん。</p>
<p>中国の国家情報法がどこまで効力を発揮しているのか未だによくわからない。けどやっぱり胡散臭いよなあという印象は強い。</p>
<p>気になった用語</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://en.m.wikipedia.org/wiki/Petya_(malware_family)" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Petya</a></li>
<li class="">Nortel と Huawei<!-- -->
<ul>
<li class=""><a href="https://globalnews.ca/news/7275588/inside-the-chinese-military-attack-on-nortel/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Inside the Chinese military attack on Nortel</a></li>
</ul>
</li>
</ul>
<p>思い出したリンク</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://therecord.media/japan-cybersecurity-agency-breached-report" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Japan’s cybersecurity agency breached by suspected Chinese hackers: report</a></li>
<li class=""><a href="https://www.washingtonpost.com/national-security/2023/08/07/china-japan-hack-pentagon/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">China hacked Japan’s classified defense cyber networks, officials say - The Washington Post</a></li>
<li class=""><a href="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240302/k10014375781000.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">偽ニュースメディア 日本でも相次ぐ なぜ？目的は？NHK取材班が追跡 | NHK | フェイク対策</a></li>
</ul>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="samir-okasha-2016-philosophy-of-science-a-very-short-introduction-2nd-edition">Samir Okasha (2016), "Philosophy of Science: A Very Short Introduction 2nd Edition"<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-20#samir-okasha-2016-philosophy-of-science-a-very-short-introduction-2nd-edition" class="hash-link" aria-label="Samir Okasha (2016), &quot;Philosophy of Science: A Very Short Introduction 2nd Edition&quot; への直接リンク" title="Samir Okasha (2016), &quot;Philosophy of Science: A Very Short Introduction 2nd Edition&quot; への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>第ニ章までは科学史的な内容で、どのような過程を経て現在広く受け入れられている科学的方法が出来上がったかを解説していて面白かった。第三章から先は、Realism vs anti-realism とか、トマス・クーンの言うscientific revolutions とパラダイムシフトとは何なのか、みたいな内容で微妙だった。</p>
<p>哲学はあるラインを超えるととたんに興味がなくなってしまう。抽象的な概念の対比や批判を研究室の先生が「空中線」と表現していたのを思い出した。言い得て妙に思う。そういう着地点の見えない議論が時間の無駄で無意義に感じてしまうのだと思う。人生はタイパなので。</p>
<p>科学哲学については必要に応じて各分野の専門家が考えれば良い気がしている。</p>
<p>思い出した論考</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/28664" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">谷村省吾さんの「一物理学者が観た哲学」</a></li>
</ul>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="品田-遊2021ただしい人類滅亡計画-反出生主義をめぐる物語">品田 遊（2021）「ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-20#%E5%93%81%E7%94%B0-%E9%81%8A2021%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%97%E3%81%84%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E6%BB%85%E4%BA%A1%E8%A8%88%E7%94%BB-%E5%8F%8D%E5%87%BA%E7%94%9F%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8B%E7%89%A9%E8%AA%9E" class="hash-link" aria-label="品田 遊（2021）「ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語」 への直接リンク" title="品田 遊（2021）「ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語」 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>ダ・ヴィンチ・恐山さんのすごさを知った。ただの大喜利強いウェブライターではなかった。「考え方」について書くことにおいてめちゃくちゃ器用な人だと思う。</p>
<p>（あとがきで恐山さんも言っていたが）反出生主義に関してネットで行われている「論争」がお互い全然噛み合ってなくて（それこそ空中線）で不毛だなーと思っていたが、その噛み合わない部分を物語の登場人物同士の会話を通じて噛み合わせて、現実と接地しながらも抽象的な話を盛り込んでいて、すごかった。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="稲垣-栄洋2016面白くて眠れなくなる植物学">稲垣 栄洋（2016）「面白くて眠れなくなる植物学」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-20#%E7%A8%B2%E5%9E%A3-%E6%A0%84%E6%B4%8B2016%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%8F%E3%81%A6%E7%9C%A0%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E6%A4%8D%E7%89%A9%E5%AD%A6" class="hash-link" aria-label="稲垣 栄洋（2016）「面白くて眠れなくなる植物学」 への直接リンク" title="稲垣 栄洋（2016）「面白くて眠れなくなる��植物学」 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>中学、高校で習った内容をいい感じに復習するような本だった。理屈が微妙だったり仮説レベルのものを事実のように言っている部分もあったが、概ね正確なこと言ってそうだったし、物事の理由について解説している部分が多くて良かった。</p>
<p>一部引っかかったところを調べた。</p>
<p>「植物の血液型は？」のセグメント内</p>
<blockquote>
<p>人間用の血液検査を行うと人間の血液と同じような反応を示す物質があることが知られている。1割ほどの植物には人間と似た糖タンパクを持つものがあることが知られている。ダイコンやキャベツはO型、ソバはAB型。</p>
</blockquote>
<p>人間の赤血球にある糖鎖（あるいはそれと構造が一部一致する物質）が植物にも存在するというだけの話だと思う。「血液型」と表現するのはだいぶミスリーディングだし、実際「植物 血液型」で検索すると（この本を出典に）勘違いしている雑学ブログが大量にでてくる。赤血球の糖タンパク質ついて話すならもう少し踏み込んで血液の凝集反応とインゲンマメのレクチンの話をしてほしかった。</p>
<p>「カラフルなトウモロコシの謎」のセグメント内</p>
<blockquote>
<p>AA と aa の遺伝子型を交配させて得られる F1 品種は Aa の遺伝子型となり、すべての種子の性質が揃うので栽培に都合が良い</p>
</blockquote>
<p>理屈がおかしいと思う。すべての種子の性質を揃えたいのであれば AA あるいは aa 同士で交配させることでも可能なはず。F1 種子が栽培に都合が良いのは2つ以上の遺伝子を考える場合で、2つの形質、あるいは2つの遺伝子によって発現する1つの形質がある場合、 AAbb x aaBB → AaBb のような交雑をさせることでF1世代でほしい形質を発現させることができるためだろう。</p>
<p>「カラフルなトウモロコシの謎」のセグメント内</p>
<blockquote>
<p>被子植物で卵細胞に加え中央細胞も受精するのは、3倍体だと胚乳を多く作ることができるから</p>
</blockquote>
<p>そうなのか？と思って調べたらそういう仮説がある、程度の確度だった（2008年時点）。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1791&amp;target=number&amp;key=1791" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">重複受精の理由について | みんなのひろば | 日本植物生理学会</a></li>
</ul>
<p>重複受精、<a href="https://www.try-it.jp/chapters-15343/sections-15344/lessons-15354/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">高校の生物</a>で頑張って覚えたなあ、というのを思い出して、あれはなんのための勉強だったんだろうと感じる。もちろん大学進学するにあたって、合格点を取るために必要な勉強ではあったのだが、農学部に進学してさえもまったく使わない知識だった。この知識を使うのは植物生理学系の研究室のさらに受粉機構を研究対象としてる人くらいなんじゃないか。こんなニッチな情報をなぜ高校生物で広く教えているのか本当に謎である。学習指導要領作ってる人に聞いてみたい。一方でホームセンターで売ってる化成肥料に書かれているNPKが何なのかについては大学に入ってから知った。家庭菜園は大学教育を受けた人にのみ許される高尚な趣味らしい。</p>
<p>受験というプロセスを用いて若い人たちを篩にかけて「優秀」な人たちとそうでない人たちを選別しているという現実があまりに残酷で悲しくなる。なんかもっと義務教育レベルの知識を皆がある程度の水準で生涯にわたって持ち続けられるような形の教育が実現したらいいのになあと妄想する。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="安田-峰俊2023北関東移民アンダーグラウンド-ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪">安田 峰俊（2023）「北関東『移民』アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-20#%E5%AE%89%E7%94%B0-%E5%B3%B0%E4%BF%8A2023%E5%8C%97%E9%96%A2%E6%9D%B1%E7%A7%BB%E6%B0%91%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89-%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E4%BA%BA%E4%B8%8D%E6%B3%95%E6%BB%9E%E5%9C%A8%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E9%9D%92%E6%98%A5%E3%81%A8%E7%8A%AF%E7%BD%AA" class="hash-link" aria-label="安田 峰俊（2023）「北関東『移民』アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪」 への直接リンク" title="安田 峰俊（2023）「北関東『移民』アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪」 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>全然知らない世界について生々しく書かれていて面白かった。ただ、この本を読んだ人が、失踪したベトナム人技能実習生はみな覚醒剤キメるか無免許運転してる、みたいな印象を持ってしまうのではないかと不安になった。特殊事例は面白いけど印象に偏りが生じがちだ。データがないのでわからないけど、職場が辛くて失踪した後（違法状態ではありながらも）黙々と農作業を続けてる人もいるんじゃないか。憶測や感想、ヘイトを掻き立てるような言い回しも多かったのが気になった（「軽すぎる刑」など）。ルポルタージュの良い面と悪い面がどちらも強く出ている本だと思う。</p>
<p>バランスを取るために客観的なデータを摂取した。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/09_00025.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">令和４年における入管法違反事件について | 出入国在留管理庁</a></li>
</ul>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="大石-哲之2014コンサル一年目が学ぶこと">大石 哲之（2014）「コンサル一年目が学ぶこと」<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-03-20#%E5%A4%A7%E7%9F%B3-%E5%93%B2%E4%B9%8B2014%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E4%B8%80%E5%B9%B4%E7%9B%AE%E3%81%8C%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%81%93%E3%81%A8" class="hash-link" aria-label="大石 哲之（2014）「コンサル一年目が学ぶこと」 への直接リンク" title="大石 哲之（2014）「コンサル一年目が学ぶこと」 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>面白半分で聞いたのだが、結論から話すとわかりやすいとか、仮説検証のプロセスは大事とか、出典は大事とか、案外良いことも言っていた。相手の求めているものをくみ取る能力を鍛える、のところは、指示を出す側が誤解が無いように細かく指示を出すべきだろ、と思った。</p>
<p>海外旅行が好きで、毎年必ず2回は海外旅行して、多い年は7回行ったというマウントが出てきて憤慨した。</p>
<p>○○をやってしまうと上司 or クライアントにめちゃくちゃ怒られます、という理不尽地雷例がいくつか出てきてコンサル業界大変なんだなあと思った。そりゃあ年7回海外旅行しないとやってらんないか。</p>
<p>終始コンサル業界に適応するためにはという内容で、コンサル業界はこの本を読んだ人たちによってそのまま再生産されていくのだろうと思った。業界の破壊と革命について誰か本を書いてほしい。</p>]]></content:encoded>
            <category>Reading</category>
            <category>Audiobooks</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[読み物：民法はおもしろい]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-21</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-21</guid>
            <pubDate>Wed, 21 Feb 2024 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[池田真朗さんの「民法はおもしろい」（2012年出版）という本を読み終えた。去年の6月くらいに買って気が向いたときに読むというのを繰り返した結果1年くらいかかった。最初は音声読み上げ機能を使って聞こうと思い Google Play Books で購入したのだが、Read Aloud で読み上げさせたところ「たみほうはおもしろい」という出落ちっぷりで、それ以降も看過できない漢字の読み間違いが多くて結局すぐ活字で読むことになったのだった。しかし数日前にまた Read Aloud を試したところかなり精度が良くなっており、最後の方は聞くことができた（そしてタイトルを読ませたところ今度は正しく読めていた。）]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>池田真朗さんの「民法はおもしろい」（2012年出版）という本を読み終えた。去年の6月くらいに買って気が向いたときに読むというのを繰り返した結果1年くらいかかった。最初は音声読み上げ機能を使って聞こうと思い Google Play Books で購入したのだが、Read Aloud で読み上げさせたところ「たみほうはおもしろい」という出落ちっぷりで、それ以降も看過できない漢字の読み間違いが多くて結局すぐ活字で読むことになったのだった。しかし数日前にまた Read Aloud を試したところかなり精度が良くなっており、最後の方は聞くことができた（そしてタイトルを読ませたところ今度は正しく読めていた。）</p>
<p>本書は一貫して「市民」と民法の関わりを軸として書かれており、そのおかげで民法の概要や具体例が自然と頭に入ってくる。民法の全体像を見て、専門的過ぎない程度に具体的な法令や条文を紹介し、最後に民法やそれに関わる思想などについて触れており、私のような「民法に関心があるけどがっつり勉強したいわけではないし、かといってウェブの短い記事では物足りないあるいは前提知識がなさ過ぎて理解できない」という人にちょうどよい本だった。</p>
<p>融資の契約とか賃貸契約とか、いろんなものに関するルールが「民法」という法律で定められていて
Code smells の Bloaters っぽいなあと思った。おそらくコードと向き合ったことがある人なら誰しも考えるありふれた発想だと思うのだが、法律は巨大な仕様書なのだと感じる。（「法律 仕様書」とかで検索しても業務委託とかの話ばかりで見つからないが、絶対誰か他の人も同じことを言っているはず。）で、時代が進むとともにレガシー仕様がぽこぽこ発生して判例というモンキーパッチでどうにか持ちこたえているみたいな。</p>]]></content:encoded>
            <category>Reading</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[Forgotten Links]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-10</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-10</guid>
            <pubDate>Sat, 10 Feb 2024 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[最近、読んで面白かったネット記事を Bluesky に記録するとういことを始めた。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>最近、読んで面白かったネット記事を Bluesky に記録するとういことを始めた。</p>
<p>で、今日自分の Twitter / X アカウントを見たら（鍵付きではあるが）昔同じことをやっていたらしく、懐かしいリンクがいくつかあったので、Twitter / X が消滅する前にここにサルベージしておこうと思う。あとついでに思い出した他のサイトも。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="リンク集">リンク集<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-10#%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E9%9B%86" class="hash-link" aria-label="リンク集 への直接リンク" title="リンク集 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="retraction-watch">Retraction Watch<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-10#retraction-watch" class="hash-link" aria-label="Retraction Watch への直接リンク" title="Retraction Watch への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<ul>
<li class=""><a href="https://retractionwatch.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://retractionwatch.com/</a></li>
</ul>
<p>悪い意味で話題になった論文とかを紹介しているサイト。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="理化学研究所の水素水プレスリリース">理化学研究所の水素水プレスリリース<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-10#%E7%90%86%E5%8C%96%E5%AD%A6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80%E3%81%AE%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E6%B0%B4%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9" class="hash-link" aria-label="理化学研究所の水素水プレスリリース への直接リンク" title="理化学研究所の水素水プレスリリース への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.riken.jp/press/2022/20221026_2/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://www.riken.jp/press/2022/20221026_2/index.html</a></li>
</ul>
<p>ふむ...という感じ。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="ksi官公庁オークション">KSI官公庁オークション<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-10#ksi%E5%AE%98%E5%85%AC%E5%BA%81%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="hash-link" aria-label="KSI官公庁オークション への直接リンク" title="KSI官公庁オークション への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<ul>
<li class=""><a href="https://kankocho.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://kankocho.jp/</a></li>
</ul>
<p>行政機関が出品しているオークションサイト。役目を終えた消防車から差し押さえられたゲームソフトまで品揃えが豊富。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="薬物乱用防止啓発映像大麻の誘惑">薬物乱用防止啓発映像【大麻の誘惑】<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-10#%E8%96%AC%E7%89%A9%E4%B9%B1%E7%94%A8%E9%98%B2%E6%AD%A2%E5%95%93%E7%99%BA%E6%98%A0%E5%83%8F%E5%A4%A7%E9%BA%BB%E3%81%AE%E8%AA%98%E6%83%91" class="hash-link" aria-label="薬物乱用防止啓発映像【大麻の誘惑】 への直接リンク" title="薬物乱用防止啓発映像【大麻の誘惑】 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<ul>
<li class=""><a href="https://youtu.be/m05o3IGZiJk?si=OVKds9_hUhLnUChi" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://youtu.be/m05o3IGZiJk?si=OVKds9_hUhLnUChi</a></li>
</ul>
<p>警視庁公式チャンネルの大麻乱用防止の動画。<a href="https://youtu.be/m05o3IGZiJk?si=g5fsIGGsIuTkPPwx&amp;t=1040" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">17:20</a> あたりで大麻には依存性があるという話をしているのだが出てくる図では大麻がアルコールとコカインより依存性が低いということを言っていて面白い。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="刑部">刑部<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-10#%E5%88%91%E9%83%A8" class="hash-link" aria-label="刑部 への直接リンク" title="刑部 への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<ul>
<li class=""><a href="https://waramoon.web.fc2.com/linker.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://waramoon.web.fc2.com/linker.html</a></li>
</ul>
<p>死刑にやたら詳しいサイト。笑月さんという方の個人サイトの一部。サイト自体は1998年からあるらしく現在も更新されている。<a href="https://waramoon.web.fc2.com/syougetu.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">自己紹介ページ</a>には</p>
<blockquote>
<p>国会図書館に資料や記事を調べに行くのが、一番の楽しみ</p>
</blockquote>
<p>とあり、いろいろすごい。</p>
<p>まだ更新されているのでたぶん大丈夫だけど、近年Yahoo!ブログ、ジオシティーズ、ウェブリブログが終了する中で、このサイトは FC2 のサイトなので不安になる。後世に残しておくべき非常に価値のあるサイト。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="モバイルポータルサイトchip">モバイル★ポータルサイトChip!!<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-10#%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88chip" class="hash-link" aria-label="モバイル★ポータルサイトChip!! への直接リンク" title="モバイル★ポータルサイトChip!! への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<ul>
<li class=""><a href="http://chip.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">http://chip.jp/</a></li>
</ul>
<p>フィーチャーフォン向けのサービスを提供しているサイト。平成の跡地。</p>
<p>a から始まるサブドメインはアルバム専用のものらしく、Google で<a href="https://www.google.com/search?q=site%3Aa12.chip.jp" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">ドメイン指定で検索</a>するとたくさんの黒歴史を発掘することができる。10代を平成で過ごした人は <code>marquee</code> で動く顔文字を見てノスタルジーで泣いてしまうこと間違いなし。</p>
<p>面白くなって色々見てたら一昨日更新されてるのがあった。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="池田-俊彦の作品一覧--art-scenes-アートシーンズ">池田 俊彦の作品一覧 | Art Scenes アートシーンズ<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-10#%E6%B1%A0%E7%94%B0-%E4%BF%8A%E5%BD%A6%E3%81%AE%E4%BD%9C%E5%93%81%E4%B8%80%E8%A6%A7--art-scenes-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA" class="hash-link" aria-label="池田 俊彦の作品一覧 | Art Scenes アートシーンズ への直接リンク" title="池田 俊彦の作品一覧 | Art Scenes アートシーンズ への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<ul>
<li class=""><a href="https://art-scenes.net/ja/artists/1107/artworks" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://art-scenes.net/ja/artists/1107/artworks</a></li>
</ul>
<p>銅版画家。美術はよくわからないけどなんだかすごく作品に惹かれた。</p>
<h2 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="感想">感想<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-02-10#%E6%84%9F%E6%83%B3" class="hash-link" aria-label="感想 への直接リンク" title="感想 への直接リンク" translate="no">​</a></h2>
<p>最近ディープな個人サイトを発掘してないなあと感じる。Google 検索も昔ほど個人サイトがヒットしない気がするし今後AIチャットにいろいろ聞くようになったらさらに機会が減っていきそう。</p>]]></content:encoded>
            <category>雑記</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[日記 2024-01-07]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-01-07</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2024-01-07</guid>
            <pubDate>Sun, 07 Jan 2024 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[聞きもの]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="聞きもの">聞きもの<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-01-07#%E8%81%9E%E3%81%8D%E3%82%82%E3%81%AE" class="hash-link" aria-label="聞きもの への直接リンク" title="聞きもの への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>ポッドキャストが溜まっていたのと開拓したいのがいくつかあったので Audible は一休みしてポッドキャストを聞きまくっている。</p>
<p>開拓したものの中で「<a href="https://bengoshihoso.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">弁護士放送</a>」というのがダントツに面白くて第1回放送（2011年！）から全部聞いた（といっても109回）。法律を Funny と Interesting の両方の面白さを兼ね備える形で解説していて本当に唯一無二のポッドキャストだと思う。法律は身近なもののはずなのに距離を感じてしまいがちなので、こういったコンテンツは世の中にもっと必要で求めている人もたくさんいると思うし、長年続けてくださってる吉川さんと山本さんには感服する。初回放送から12年経ってファンが生まれることを本人たちは想像していただろうか。</p>
<p>他には "<a href="https://link.chtbl.com/OriginStory?at=1001l39LM" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Origin Story</a>" の "Effective Altruism: Morality by numbers" というエピソードを聞いて、FTX の Sam Bankman-Fried が effective altruism の支持者だったことを知るなどした。他の放送回も面白そうだけどこうした社会系の話に割く時間を（意識的に）減らしているので聞けていない。</p>
<h3 class="anchor anchorTargetStickyNavbar_Vzrq" id="debian-で-steam">Debian で Steam<a href="https://hyacinth-garden.com/blog/2024-01-07#debian-%E3%81%A7-steam" class="hash-link" aria-label="Debian で Steam への直接リンク" title="Debian で Steam への直接リンク" translate="no">​</a></h3>
<p>インターネットをしていたら <a href="https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubuntu/1409524.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Linux で Windows のゲームができる</a>という情報があったので<a href="https://wiki.debian.org/Steam" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">インストール</a>してみた。Enable Steam Play for all other titles を有効にして Proton Experimental で動かしてみている。 Signalis というゲームではカットシーンで落ちてしまってプレイできなかったが、Gris というゲームは普通に動いた。ProtonDB というサイトで設定いじれば遊べるという<a href="https://www.protondb.com/app/1262350" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">情報があった</a>ので後で試す。</p>
<p><a href="https://en.wikipedia.org/wiki/Steam_(service)" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">Wikipedia</a> によると 2013 年に Linux client を提供開始しているっぽい。<a href="https://steamcommunity.com/games/221410/announcements/detail/1696055855739350561" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">見つけた 2018 年の記事</a>によると 2016 年から Steam Play を大幅に改良していったらしい。2013年あたりは Valve は新しいゲームを作らずに Steam Trading Cards 作っててけしからんと思っていたけど裏で Wine を改変して Proton 作ったりとやっぱりすごい人たちだった。</p>]]></content:encoded>
            <category>雑記</category>
            <category>Podcast</category>
            <category>Debian</category>
            <category>Steam</category>
        </item>
        <item>
            <title><![CDATA[突然ログアウトするのをなんとかした]]></title>
            <link>https://hyacinth-garden.com/blog/2023-12-26</link>
            <guid>https://hyacinth-garden.com/blog/2023-12-26</guid>
            <pubDate>Tue, 26 Dec 2023 00:00:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[先日 NVIDIA のドライバー入れた結果突然強制ログアウトさせられるようになってしまった。]]></description>
            <content:encoded><![CDATA[<p>先日 <a class="" href="https://hyacinth-garden.com/blog/2023-12-20">NVIDIA のドライバー入れた</a>結果突然強制ログアウトさせられるようになってしまった。</p>
<p>調べていると、ラップトップで同じような現象が起きるという報告がちらほらあった。<a href="https://wiki.debian.org/NVIDIA%20Optimus" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">NVIDIA Optimus</a> というものがあり、オンボードのグラフィックス機能と GPU のグラフィックスをダイナミックに切り替える？というのがあるらしいのだが、それが原因で強制ログアウトさせられるという現象があるらしい。</p>
<p>私のセットアップとしては、一方のモニターはグラボに、もう一方はマザーボードにつなげていたので、状況としてはさほど近くはないが遠くもないという感じだったが、実際にマザーボードにはモニターを接続せず1画面にすると安定した。</p>
<p>手元には HDMI ケーブルがやけにある（昔 PS3 とかをつなげるのに使っていたりした）がグラボが HDMI x 1、VGA x 1、DVI x 2 なのでマザーボードの HDMI を使っていたが、2つともグラボから出すようにしたら安定しそうだと思って HDMI-DVI 変換コネクタを買ってつなげてみた。</p>
<ul>
<li class=""><a href="https://www.ainex.jp/products/adv-204/" target="_blank" rel="noopener noreferrer" class="">https://www.ainex.jp/products/adv-204/</a></li>
</ul>
<p>今の所調子良い。よかった。</p>]]></content:encoded>
            <category>Tech</category>
            <category>Linux</category>
            <category>Debian</category>
        </item>
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