ポアソン分布がわからない 2
昨日の続き。
良い感じの記事を見つけて、これのおかげでポアソン分布の理解が少し進んだ。(後で誤りがあることに気がつ いた。)
この記事を見た感じでは、昨日のコールセンターの例で「n はサービスを利用している客の総数、 p はある客がある時間にそのコールセンターに電話をかける確率」と考えるのは間違いではなさそうだった。
その他疑問に思ったことをまとめておく。
が小さくても 小さければ近似として使えるのではないか?
二項分布の近似 として使う場合、 を十分に大きく、 を十分に小さくする必要があるという記述が出てくる。
ここで を一定の値「 (ラムダ)」とおき、 のままで を十分大きく を十分に小さくした場合の二項分布は、平均 のポアソン分布に近似することができます。(統計WEBより)
The Poisson distribution is a good approximation of the binomial distribution if n is at least 20 and p is smaller than or equal to 0.05, and an excellent approximation if n ≥ 100 and n p ≤ 10. (英語版 Wikipedia より)
ポアソン分布を導出する過程で極限を取る3つの項の収束速度が と の値によって変わるのでなんとも言えないのだが、二項分布をポアソン分布で近似したグラフを見てみると、 が小さくても が小さければ近似として十分精度が高いように見える。このあたりの「〜であれば十分精度が高い」というのは有意水準を 0.05 に設定するのと似た感覚なのだろうか。